🚷5〉─2─人口動態統計。出生率低下で日本民族の消滅危機。平成29年・30年。〜No.13No.14No.15No.16 @ 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 日本人とは、日本民族日本人ではなく外国出身の日本国籍所有日本人となる。
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 日本民族日本人を増やす唯一の方法である戦前の「産めよ殖やせよ」策は、軍国主義復活につながるとして否定されている。
 つまり、「無理して子供を生む必要はない」と。
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 深刻な、日本男子精子の劣化(老化)と日本人女子卵子の老化。
 日本民族日本人の生殖能力と繁殖能力が衰退し、人口回復は望めない。
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 少子化による人口激減で需要が減少し、製造業・加工業の衰退で供給が減少し、日本経済は立ち直れないほどの打撃を受けている。
 日本人の想像力と発想力では経済低迷を回復でさせる事がわからない以上、今或る産業を総動員しなければ、モノを買わない消費者が支配する国内市場では生き残れない。
 子供の出生率が年々減少する現状では、好き嫌い、より好みを言っていられるような余裕がある状況ではない。
 減少する消費者、低欲の若者、低賃金に困窮する日本人に、如何にして安い日本国産製品を買って貰うかである。
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 2018年6月1日 産経ニュース「出生数94万人で過去最少 死亡数は134万人で戦後最多 29年人口統計
 厚生労働省は1日、平成29年の人口動態統計(概数)を発表した。生まれた子供の数(出生数)は94万6060人と過去最少で、2年連続で100万人を割り込んだ。女性が生涯に産む子供の推定人数を示す「合計特殊出生率」は1・43で、前年を0・01ポイント下回り2年連続のマイナス。少子化や人口減少に拍車がかかっている。
 出生数は前年比で3万918人減少した。明治32(1899)年に統計をとり始めて以降、100万人割れは平成28年に続いて2年連続。昭和24年の269万6638人をピークに、50年以降は増減を繰り返しながら、減少傾向にある。
 母の出生年齢別(5歳階級)では、45歳以上が唯一増加。40歳以上の出生数は約5万4千人で、晩産化も進む。今後、出産世代とされる15〜49歳の女性人口が減少することから、出生数はさらに減っていくことが予想されている。
 出生率都道府県別では、前年と同様、最も低いのが東京の1・21、最も高いのは沖縄の1・94だった。
 一方で、死亡数は134万433人(前年比3万2685人増)で戦後最多。死亡数から出生数を差し引いた人口の自然減は39万4373人で、過去最大の減少幅となった。前年の減少幅は33万770人で、人口減少も加速化している。
 婚姻件数は60万6863組(同1万3668組減少)で戦後最小、離婚件数は21万2262組(同4536組減少)。平均初婚年齢は夫31・1歳、妻29・4歳で、前年とほぼ同年齢だった。」
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 6月7日 産経新聞出生率は過去最少91.8万人 3年連続100万人割れ 平成30年人口動態統計
 厚生労働省は7日、平成30年の人口動態統計(概数)を発表した。生まれた子供の数(出生数)は91万8397人と過去最少で、3年連続で100万人を割り込んだ。女性が生涯に産む子供の推定人数を示す「合計特殊出生率」は1・42で、前年を0・01ポイント下回り3年連続のマイナス。政府が掲げる令和7(2025)年までに出生率1・8の目標達成は厳しさを増している。
 出生数は前年比で2万7668人減少。平成11年以降は110万人台、17年以降は100万人台となり、28年から100万人を割り続けている。
 母親の年齢別出生数(5歳階級)では、45歳以上が1659人(前年比147人増)と唯一増加。40歳以上の出生数は約5万3千人で、晩産化が加速している。出産世代とされる15~49歳の女性人口が今後減少するため、出生数はさらに減っていくとみられる。」
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