🌁26〉─1─日本ブラック企業と外国人技能実習生。逃亡者。死亡69人。残業代払い。~No.99 @ 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 日本のブラック企業は外国人技能実習生に低賃金で奴隷的重労働を強いている。
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 よい日本人は1割、わるい日本人は3割、中間で無関心な日本人が6割。
 昔の「おもてなし」は、戦後の現代日本ではもう消滅している。
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 2018年12月7日 Ggooニュース YOMIURI ONLINE技能実習生69人死亡…溺死・凍死・「自殺」も
 立憲民主党有田芳生参院議員は6日の参院法務委員会で、外国人技能実習生が2015〜17年に計69人死亡していたとする法務省作成の資料を明らかにした。
 資料によると、死亡原因は事件・事故のほか、心臓疾患、溺死、凍死もあり、「自殺」は6件だった。
 法務委で有田氏は、詳しい原因を明らかにするよう求めたが、山下法相は「プライバシーの面から個別の公表は考えていない」と述べた。」
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 12月8日 GgooニュースYOMIURI ONLINE「実習生「残業代払って」…賃金・人権保護に課題
 縫製会社で働いていた外国人技能実習生のベトナム人女性の給与明細。基本給は「12万4280円」、残業手当は「0円」と記載されている 【読売新聞社
 外国人労働者の受け入れを拡大する新制度では、賃金の未払いや人権侵害が懸念されている。外国人技能実習制度で同様の問題が相次いでいるためだ。政府は、法務省の外局として「出入国在留管理庁」を設置し、受け入れ先の企業への監視を強める方針だが、どこまで実効性があるのかは見通せていない。
 「残業代をきちんと払ってくれない。助けてほしい」。東北地方の縫製会社で子供服作りなどに携わっていたベトナム人実習生の30歳代女性は今年3月、不当な扱いを受けた外国人労働者を支援する「全統一労働組合」(東京)に駆け込んだ。
 女性は2016年5月に来日。正規の勤務時間は午前8時20分から午後5時20分までと説明されていたが、実際は午前7時から午後9時?同10時まで。ところが、給与明細の残業代が「ゼロ」の月もあった。
 同組合が確認したところ、女性の残業代の大半は「内職代」として計算され、時給ではなく正規の労働時間外に作った服の数に応じて出来高払いで支払われていた。会社は、内職代として数万円が入った封筒を毎月女性に渡していたという。同組合が女性の証言に基づき計算したところ、未払いの残業代は200万円以上に達した。現在支払いを求めて会社と交渉している。」
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