⛲180}─1─日本経済は社内失業者の急増で生産性が低下した。日本は怠け者国家に成り下がった。〜No.469    


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 金を与えて仕事をさせる。
 仕事をしてもらって金を支払う。
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 日本人の男性に、働かない駄目な男性が急増している。、
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 2019年3月16日号 週刊現代「日本人は怠け者になっていた
 調査で判明
 この国ではやる気のない社員が7割、周囲に不満をまき散らす無気力な社員が2割4分
 モーレツ社員も今は昔。現在は『働かない』ことがスマートなのだとか。無駄な長時間労働は論外としても、仕事とは苦しい思いをして覚えていくものではなかったか。このままで大丈夫か、ニッポン。
 足を引っ張ることには熱心
 かつて日本のサラリーマンの美徳の一つに『勤勉さ』が挙げられた。
 深夜残業を厭わず、家庭を二の次にして休日出勤をし、取引先との付き合いで午前様もザラ。もちろん、世界から『ワーカホリック』とバカにされたが、一方で、戦後の焼け野原から高度経済成長を経て、先進国の仲間入りを果たした日本の原動力となったことは間違いないだろう。
 ところが、世論調査や人材コンサルティング業を手がける米ギャラップ社によれば、平成のいま、日本では『やる気のない社員』が7割、『周囲に不満をまき散らしている無気力な社員』が2割4分。『熱意あふれる社員』は、わずか6%しかいないという。日本人はいつの間にか、世界に冠たる『怠け者』国家になっていたのだ。
 ちなみに、米国における『熱意あふれる社員』は32%で、日本は調査した139ヵ国のうち、132位と最下位クラスだった。日本よりも『熱意あふれる社員』が少ない国はブータンやイタリア、パキスタンくらいしか見当たらない。
 実際、日本の会社には社内でこんな不満の声が渦巻いている。大手電機メーカーの間接部門の部門長はこう嘆く。
 『うちの会社では、経理や総務などの事務部門からシステムエンジニアや営業部への配置転換が行われていますが、異動になる社員は不満たらたらです。「経理一筋でキャリアを積んできたのに、いまさら営業なんてできない」「私の人生プランを台無しにした経営陣は責任を取って辞めてほしい」などなど。彼らの言い分も分からないではないですが、自分の待遇への不満を言い募っていても会社の業績は上がらないし、雰囲気が悪くなるばかり。おかげで今期は減収減益です』
 大手旅行会社には、こんな無気力社員がいる。
 『自分の意にそぐわない部署に配属されていると不満たらたら。社内では欧米のツアーを作る部署が花形なのですが、全員の意向が叶えられるはずもないことを理解しようとしません。
 部署には契約社員など非正規雇用者もいますし、社員の給料は彼らよりもよっぽどいい。それなのに、「会社は俺の才能を潰す」とか、「いまは本気を出すときじゃない」とか、愚痴を彼らに漏らすので、部内の雰囲気は最悪でした。その彼は結局、総務部門に異動になりました。そんなに嫌なら辞めればいいのに、辞める度胸もなく、今も会社にぶら下がっています』(中堅社員)
 仕事の能力には個人差がある。それは紛れもない事実だ。だから仕事ができないのはある程度、我慢できる。最悪なのは部署や会社全体にマイナスの影響を与えることにだけは妙に熱心なこと。その熱意を少しでも仕事に向ければ、マシな成果も上げられるだろうに。
 なぜ、こんなことになってしまったのか。
 日本の企業から集団で戦う文化が消失したことを原因に挙げるのは、城南信用金庫元理事長の吉原毅氏である。
 『日本には残念ながら、個人としての能力が突出して高い人はあまり多くありません。しかし、それをチームワークで補うことで、経済を発展させてきました。ところが、平成に入り、社内の人間関係が崩壊してしまった。背景にあるのが、90年代から多くの企業で相次いで導入された成果主義です。成果を上げれば評価されるのですが、当然のことながら、毎年、成果を挙げ続けるのは難しい。すると社員が考えることは、他人の悪評を吹聴して足を引っ張り、その評価を下げること。これでは社内の雰囲気が悪くなるのも当然です』
 出世しないほうが得
 たとえば、大手テレビ局では、近年、社内で『内部告発』が花盛りとなっているという。
 『敏腕(びんわん)テレビマンがプロデューサーに昇格した途端に、何年も前のパワハラを告発されて失脚することが相次いでいます。たしかに今の常識で考えれば、そのプロデューサーの行為は不適切かもしれませんが、昔は大目に見られてきたのも事実です。
 それがいつまでも「時効」とならず咎(とが)められるのですから、たとえ能力があっても、スネに傷を持つ人は出世したくないと考えるのも無理はありません。偉くならなくても、会社に所属している限り、食うには困りませんから』(キー局社員)
 努力して出世したところで、さほど給料は変わず、身内に刺される危険性ばかりが高くなる。だったら、適当に仕事をして、現状維持を望むのが『合理的』な選択というのだろう。学習院大学経済学部教授の守島基博氏がこう話す。
 『パワハラやセクハラは基本的にはよくないことですが、これを過剰に意識しすぎると社員同士のコミュニケーションの低下につながります。私はこれを「職場寒冷化」と呼んでいますが、社員同士が無関心になるのです。会社への信頼感や帰属意識は、結局は上司や同僚との個人的なコミュニケーションの上に成り立つことが多く、これが希薄になると、同僚だけでなく、業務に対しても無関心になりがちです。
 そうなると仕事はただのルーティンワークになっていきます。お互いに「どうせ見ていないのだから」とサボることにつながり、それによる会社の損失も気にならなくなっていくのです』
 もちろん、企業側も社員にやる気を出させようと、新規事業の提案を募ったり、経営陣に対する率直な意見を促したりはしている。だが、そうした試みも無気力社員には届かない。
 『社内卒業』者が増えた
 経営コンサルタントの柴田昌治氏が解説する。
 『会社や上司はいつも「何かあれば積極的に提案してくれ」と口では言いますが、本当に斬新な企画や業務の改善点を指摘すると、上司や会社に対する批判と受け止められかねないので、結局は何も言えないのです。普通のサラリーマンでは給料も変わらないので、リスクを恐れて会社に物申しません。役員ですら社長のイエスマンになりがちで、物を言えないのですから。こうした閉塞感から社員もやる気をなくし、与えられた仕事をさばくだけになって、自分の時間を大事にするようになるのです』
 経営陣と無気力社員の間には、決して埋まらない深い溝ができたまま、『社内失業』状態の社員だけが増えていく。
 経営コンサルタントの加谷珪一氏が言う。
 『彼らが社内の雰囲気を停滞させている要因と言えるでしょう。しかも、本人は「社内失業」しているという自覚がない場合もあります。毎日、会議には出ている。取引先とn打ち合わせも行っている、そう思っているのです。しかし、そうした会議のほとんどは必要のない会議で、打ち合わせだってもっと少人数でやったほうが、話が早い場合も多い。その結果、日本企業の生産性が下がってきました』
 実に94%もの社員が仕事に熱意を感じていない状況なのに、社員が『働かない』ことにお墨付きを与える『愚策』が政府主導で推し進められている。それが、昨今の『働き方改革』だ。
 『本来は、企業の生産性を上げるのが目的だったはずだが、現状を見ると、従業員の労働時間を短くすることだけが目的になっているのが気になります。生産性が変わらずに労働時間が短くなれば、生産量が減るので何の意味もありません。それどころか売り上げが減れば給料も下がるため、ますます社員のモチベーションが下がるという悪循環に陥りかねないのです』(前出・加谷氏)
 そもそも『生産性』とやらを上げて労働時間を減らせば、残業代も減る。そう考えるサラリーマンは多い。だが、仕事とは何か。おカネのためだけにするものなのか。
 『かつてソニー創業者の一人である井深大氏は「仕事の報酬は仕事である」と言いました。仕事で結果を出した人にとって、より高いレベルの仕事を任せることほどうれしいことはないのです。上司から「この仕事は君しかできない」「君なら必ずやり遂げられる」と言われれば、多少無理をしてでも頑張るのが人情というものです。
 ところが、現在進められている「働き方改革」では、仕事はむしろ苦痛であるという流れになっています。度を越した長時間労働はもってのほかだし、それを法律で規制することは重要ですが、まず仕事が楽しくなることを目指す。その発想に転換が必要ではないでしょうか』(前出・吉原氏)
 行きつく先は『日本沈没
 仕事は厳しくも、楽しく、自分を成長させてくれるもの。かつてそれが当たり前だった。
 16年まで三菱商事に勤め、現在は日本環境エネルギー開発会社長の澤一誠氏が振り返る。
 『私は80年に入社しましたが、当時はCMを放送していて、明かりのついた本社ビルをバックに「三菱商事は眠りません」と言うような内容でした。今ではコンプライアンス的に微妙な内容のCMが放送されていたのです。
 仕事は深夜1~2時に終わって、そこから同僚と飲みに行ったり、麻雀をしたり。週末は休日出勤や取引先とゴルフで、家庭を顧みる時間はありませんでした。とはいえ、仕事が面白く、不満を感じることもほとんどなりません。
 そんな時代が良いか悪いかは別として、当時の日本に活気があったのはたしかです。社員には社長や役員を目指す雰囲気があり、社内に限らず、日本企業全体が競い合っていました。自分の功績を内外にアピールし、会社のため、天下国家のため、と思って仕事をしたものです。
 それに比べると、最近の社員は仕事とプライベートを分け、また上司との交流も少なくなって、相対的に活気がなくなっているように感じます』
 このまま、周囲に不満をまき散らす『怠け者』ばかりが社会に増え続けていけば、行き着くところは『日本沈没』しかない。事態は深刻だ。
 『問題は、無気力な社員が増え続けることで、日本の国力がどんどん落ち続けていることです。家電も20年前までは世界中で日本製品が溢れていました。東芝のパソコンが世界首位の販売台数だったときもあります。しかし、今や日本の電気製品は世界市場から姿を消し、スマートフォンもアップルやサムスン、そして中国製品ばかりです。
 ところで、今年も正月の箱根駅伝の視聴率は高かったようです。なぜ日本人は一本のタスキをつなぐ駅伝に夢中になるのか。企業が忘れかけている人と人との結びつきや助け合いを、日本人は今もどこかで渇望しているのではないでしょうか』(前出・柴田氏)
 社員の連帯を取り戻すのは難しいが、希望はある──。そう信じたい。」
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 就職活動をする現代の若者が選ぶ企業の条件とは、自分の好きな仕事ができ、残業なし休日取得と給料などである。
 理想的な生き方とは、苦労せずに、少し働いて大金を手に入れる事である。
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 如何に仕事をせず怠けて金を手にして気楽な生活を送る為に、会社の赤字を増やし、国家の借金を増やしている。
 会社が倒産されようが中国資本などの外国資本に買われようとも、気にはしない。
 国家の借金を子供や孫に押し付けても、罪悪感はない。
 楽しく生きる事が個人の権利である、と。
 働きたくはないが、金は欲しい。
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 日本人とは、小心者で、寂しがり屋で、気が弱く、孤独・孤立、一人取り残される事を恐れていた。
 武士道や座禅などの精神修行が豊富なのは、民族的精神貧弱体質の証拠である。
 精神力が強靭な者は、自分を振り居立たせるような精神修行はしない。
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 日本人は「やる時はやる」「いざとなったらやる」は、嘘である。
 日本人とは、甘え体質で、怠け者で、サボり癖が強く、横並びで、事なかれ主義で、口先だけ実行せず、嘘をつき詭弁を弄し子供でも分かるような見苦しい言い訳をして見苦しく逃げ、責任を他人に押し付けて素知らぬふりをする。
 1980年代以降の日本人に、そうした卑しい人間が高学歴出身知的エリートに増えている。
 国会審議で答弁する政治家や官僚。メディアで持論を展開する学者や知識人。メディアで釈明会見をしたり、外国資本に自社を売却する企業家・経営者。
 現代日本は、言霊が消え去り、美辞麗句が飛び交う、巧言令色鮮(すくな)し仁の社会なっている。
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 日本経済の強みは、終身雇用、年功序列、毎年の昇給を保障する忠臣蔵的家族経営であった。
 忠臣蔵的経営とは、社員とその家族が会社の為に一丸となって「集団で戦う」事である。
 個人成果主義で、忠臣蔵的家族経営が崩壊した時に日本経済は衰退した。
 日本的家族主義であった、忠臣蔵的繋がりや絆は日本から消えた。
 会社は、弱肉強食の市場競争時代に勝ち残る為にグローバル化を進め、社員評価にも費用対効果を採用し、人材にならない社員は無用・不要として切り捨てるようになった。
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 日本民族日本人の仕事には、自分と家族、自分の名誉や地位などの為の労働と、伝統、祖先・子孫、地域・世間、社会・国、天皇などに対する働きの二面性がある。
 現代日本に、自己中心・自分本位となった半人前の日本人が増えている。
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 日本は、二度と経済大国として、先進国の一員として、復活できず衰退していく。
 日本は、アメリカの真似をして、自分にないモノは自分で工夫して作るのではなく中国か韓国から購入する。
 日本のグローバル化のために、人材が日本人にいなければ、優秀な人材を中国人や韓国人から探し出し高額で雇って責任ある地位を与えて仕事をさせる。
 今後の日本人は、期待できないし当てにできない。
 無駄は無駄であり、駄目は駄目である。
 日本国家は、内部から堕落し崩壊して行く。
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 日本人は、世界から「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と褒められ煽てられチヤホヤされると自惚れてバカになり、分別を失って自堕落になり、無能になって日本経済を衰退させた。
 日本人を駄目にする最良の手段が、過度に褒め煽てて有頂天にする事である。
 つまり、日本人とは甘え気質を持ったお調子者の単純バカである。
 日本人を殺すには刃物はいらない、褒め言葉で煽てれば有頂天にすれば勝手に自滅する。
 その逆に、罵詈雑言を浴びせて逃げ場のないところまで追い詰めると、日本人は一致団結し半狂乱になって反撃してくる。
 自堕落になって働く意思のない日本人は、自分を正当化する為に真面目に働く日本人を自堕落仲間に引き込もうとする。
 働く意思のない自堕落な日本人は、心的精神的身体的な病気で引きこもる日本人とは違う。
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 猛烈に働く日本人は2割、働かずサボる日本人は2割、中間で意欲なく何となく働く日本人が6割。
 残業や休日返上も厭わず、家族より仕事を優先して働いた。
 日本人男性は、60歳まで趣味もなく楽しみもなくあくせくと働き、、定年で会社を辞めさせられ、家庭では妻や子にバカにされながら70歳までに大半が死亡した。
 それが、日本の亭主関白の人生であった。
 日本人男性の生き甲斐は働く事であった。
 だが、江戸時代の日本人の生き甲斐は別にあった。
 日本人男性の生涯は、鈴虫かカマキリの雄のように、惜しまれながら死んでいく、それが幸せであった。
 若者が多く老人が少ない人口爆発時代、将来は明るく、夢は大きく、可能性は広がっていた。
 つまり、若い消費者の急増で商品は作れば飛ぶように売れ、買い手は商品が出るのを待っていた。
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 戦後復興からバブル経済までの日本企業内では、猛烈に働く2割の日本人が中間の意欲の乏しい6割の日本人を強引に引っ張っり業績を上げていた。
 そして、日本は世界2位の経済大国に登り詰め、世界第一位のアメリカに肉薄した。
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 1980年代後半のバブル経済が崩壊して2000年代に入ると、2割りの働かずサボる日本人が中間の意欲のない6割の日本人に影響を与え、猛烈に働く2割の日本人の足を引っ張り、日本経済から活力を奪い衰退させた。
 日本は中国に抜かれ世界第三位の経済大国に落ち、開発の想像力・発想力は陳腐化し、技術力・製造能力は衰え、バカにしていた韓国や台湾に追い抜かれようとしている。
 日本は、燃えカスのように過去の栄光の残骸しか残らず、先進国から脱落し、途上国並みの国に没落する。
 少子高齢化による人口激減で、商品を作っても売れない。
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 メディアは、雑誌や書籍を売る為に、経済発展不要論から自分に為に生きる2割の日本人を美化し、中間の意欲のない6割の日本人に会社の為に真面目に働く事は卑しむべき「社畜人生である」として否定した。
 働かずに金を手に入れて快適な生活を過ごして人生を楽しむ、生活保護受給的生き方である。
 日本の「勤勉」という美徳は、無責任なメディアや自己満足的人権派によって破壊された。
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日本は、食糧・物資・エネルギーをアメリカの支配地や影響下の国や地域で購入し、金融・情報・サービスをアメリカに依存し、交通・運輸・運送・運搬をアメリカ軍に守られている。
 日本の輸出入は、日本円ではなく米ドル建てで行われている。
 外貨・米ドルは、外需で稼ぐのであって、内需では稼げない。
 世界の全ての国・企業は、支払いは日本円よりも米ドルを希望する。
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 経営の立て直しには経費削減として、正社員のリストラと低賃金の不正規社員・契約社員の増加が行われた。
 それは、忠臣蔵的な愛社精神の否定と家族経営の廃止であった。
 2000年以降の日本人男性にとって、大事なのは会社よりも家族で、守るべきは経済成長よりも今の生活である。
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 会社に必要な人材、社会に役立つ人材は、日本人でなくても外国人であっても構わない。
 無能な日本人を雇って業績を下げるくらいなら、有能な外国人を雇って業績を上げた方がいい。
 それが、会社や社会のグローバル化である。
 グローバル化において、日本人は無意味である。
 それが、外国人移民推進である。
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 現代の日本人は、戦前の日本人とは違うし、1980年代頃の日本人とも違う。
 昔の日本人は賢く優れていたから、現代の日本人も賢く優れているとは限らない。
 昔は昔、今は今、である。
 賢く生き残るか愚かに生きるか、どちらを選択するかは日本人自身の問題である。
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 日本人の、男性の精子は劣化し、女性の卵子は老化し、生殖機能は退化し、繁殖能力は衰退している。
 日本民族としての増加は望み薄である。
 少子高齢化による人口激減は加速度的に悪化していく。

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