⛡299〉─2─日本は貧富の階級社会で衰退し壊れていく。貧しい若者が高齢アンダークラス(下層階級)となる。〜No.731No.732No.733No.734 

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   ・   ・   【東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博】・   
 階級社会となれば、誰も相手の事など気にはしなくなる。
 それが、戦後教育が目指した個人主義であり、戦前までの古い日本を破壊し新時代の日本を築く事であった。
 キリスト教価値観とマルクス主義価値観による教育勅語と日本的道徳心の完全否定である。
 弱者・貧者は助けない社会の実現である。
 レーニン「働かざる者食うべからず」
 カルヴァンは、人は生まれる前に、絶対神によって富める者・幸せになる者・救われる者は決められていると説いた。
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 少子高齢化社会における、富裕層の老人と貧困層の老人と若者。
 将来、富裕層の老人は消え、貧困層の老人と若者だけが日本に溢れる。
 そして、老人が多く若者が少ない社会が訪れる。
 その頃には、現代の大人、60歳以上の日本人は死んでこの世にはいない。
 国の借金は、1,000兆円を超え、1,100兆円、1,200兆円と歯止めなく増え、返済不可能になっていく。
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 衰退した日本経済は、資産なく貧困度合いを深めていく若者の消費ではなく、資産のある裕福な老人の消費に頼るしかない。
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 人生とは、所詮、若い時に苦労して年老いて楽するか、若い時に楽して年老いて苦労するかである。
 現代日本人の理想とする人生は、一度の人生は楽しむ為にあるとして、若い時に楽して年老いてからも楽をする事である。
 それが、アリとキリギリス(セミ)の寓話で「アリは遊び呆けて困っているキリギリスを見捨てる事なく助ける」という新たな解釈である。
 日本民族日本人が最も嫌った生き方である。
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 日本の、男性の精子劣化、女性の卵子老化、生殖機能の退化、繁殖能力の衰退で、日本民族日本人の人口は確実に減少していく。
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 2019年8月3日号 週刊現代「『余裕しゃくしゃく』老夫婦120万人、『ド貧困』老夫婦450万人
 格差社会と言われたのも今は昔。いつの間にか日本は、個人の努力では這い上がれない階級社会に突入していた。しかも、上の階層との生活レベルの差は、高齢になればなるほど広がっていく。
 60歳から始まる新・日本の階級社会
 2,000万円くらい持っているのか?
 入居金1億7,000万円の老人ホーム。
 入会費380万円で24時間いつでも医者が診てくれる。
 100万円の国内バスツアーにオーダーメイド海外旅行。
 1本5万円のビタミン注射を夫婦で月6回ほか──。
 生活保護に頼るしかない老人が100万人いる一方で、お金がありすぎて使い切れないと笑う老人がそれ以上いる。
 お金の悩み方が違いすぎる
 ……
 日々のお金に苦しむ貯蓄200万円以下の高齢者が450万人(うち100万人は生活保護受給者)いる一方で、明日はどうやってお金を使おうか悩む富裕高齢者が120万人いる。
 これあ、いまの日本の現実だ。
 交わらない世界
 『日本ではいま、不安定な雇用で収入も低く、老後の蓄えもほとんどない「アンダークラス(下層階級)」が急増しています』
 こう話すのは、『新・日本の階級社会』の著者で、早稲田大学人間科学学術院教授の橋本健二氏だ。
 『私の試算では、パート主婦と専門管理職を除く低収入の非正規雇用者が、いまの日本には900万人以上います。
 その一方で、経営者の報酬があがったり、株や不動産の価格が上がったりしたことで、富裕層はますます財産を増やしています。貧困層の格差はこの40年で驚くほどに広がってしまった。生活様式も、富裕層は都心のタワーマンションや高級住宅地に住み、貧困層は都心から消えて郊外の公営団地などに住むようになった。富裕層と貧困層の経済格差は広がる一方で、二つの層の生活上での接点が消滅したことからも、日本が「階級社会」となったことは明らかです』
 定年後、老後にこそ階級社会の現実は如実に表れる。橋本氏は、今後『高齢富裕層』と『高齢アンダークラス』の差が広がっていくことを危惧する。
 『アンダークラス900万人のなかには、年金を十分に受け取れないために非正規で働く高齢者も含まれている。50代の非正規雇用者も数多くいるので、今後、無年金で無収入の「高齢アンダークラス」がさあに増えるのは間違いありません』
 橋本氏は『日本には900万人のアンダークラスがおり、その数は今後も増え続ける』と指摘したが、……野村総研が2018年に行った調査によると、1億円以上の純金融資産を保有する世帯数は約127万世帯。10年前と比べ、約36万世帯も増えている。
 資産1億円超の富裕層がこれほど増えたのはなぜか。経済評論家の加谷珪一氏が、その背景を説明する。
 『会社を興して成功した経営者や、親から資産を受け継いだ伝統的な富裕層がいる一方、アベノミクスの株高による影響で、新たに富裕層が誕生しました。その多くは、高齢者です。夫婦ともに公務員だったり、上場企業に勤めたりして余剰資金を投資に回したりしていると、10年で資産が1億円を超えるというケースは珍しくないのです。
 さらに大企業に勤めていれば、夫婦合わせて1億円近くの退職金を受け取ります。退職後は夫婦で月々40万円近くの年金があり、そのうえ企業年金がもらえれば、それだけで月々50万円を確保できる。これが、高齢富裕層増の理由です』
 1.5億円で世界一周
 高齢富裕層が増加するなかで、彼らに向けて新たな富裕層向けサービスが次々と生まれている。その代表格が、旅行に関するサービスだ。
 ……
 一族に財産をどう残すか
 高齢富裕層向けの医療系サービスは、挙げればキリがない。
 ……
 ここまで、高齢富裕層向けのサービスを紹介してきたが、老後の生活費をどうやって賄おうと悩んでいる人々からすれば、甚だ不愉快な話ばかりだろう。厚労省によると、高齢者の生活保護受給者は約100万人。自分ももしかしたら、明日にも受給者になるかもしれない。そんな不安に駆られることもあるはずだ。
 一方の高齢富裕層の悩みは、自分たちの資産をどれだけ子や孫に残せるか、というものだ。ファイナンシャルアカデミー総研代表の渋谷豊氏が説明する。
 『富裕層のなかには、苦労を重ねてお金を稼いできた人が多い。そして、資産を増やすのに長い年月が必要だけど、失うのは一瞬だと分かっている。だから、最大の関心は、築いた資産を減らさず、どうやって次世代に引き継ぐか。若い頃には、「子供たちには資産は残さない」と言う人が比較的多いのですが、年を重ねるごとに、やっぱり家族に残したいと思うようになるのです』
 ……
 貧困層のあきらめ
 富裕層のなかには、『日本はいずれ財政破綻する恐れがあるから、資産は海外で残したい』という気持ちを強く持っている人もいる。しかし、近年は国税庁が海外への資産移転に鋭く目を光らせており、その包囲網をかいくぐるのは困難になっている。それでも、その網の目をくぐって海外に資産を運ぶ強者もいる。
 ……
 日本はこのまま階級社会化の道を突き進んでいくのか。前出の橋本氏は、こう警鐘を鳴らす。
 『明日の暮らしにさえ困るという貧困層が増えることは、社会にとって好ましいものではありません。相続税の税率を上げるとか、アンダークラス生活保護を受給しやすくするとか、格差を縮めるための手は次々と打っていく必要があります。しかし一方で「格差が広がってもかまわない」と考える人の割合は、この10年で各所得層で増えている。つまり、日本全体でこの階級化を「仕方がないもの」と受け取っている。この意識が買わない限り、日本の階級社会化に歯止めがかかることはないでしょう』
 富裕層たちはタワーマンの外に広がる社会問題には目を向けず、自分では使いきれないお金をどうやって子供と孫のために残すかに頭を悩ませる。一方の貧困層は『自分が貧しいのは努力が足りなかったせいだ』とあきらめ、今日一日の生活費をキリキリと削る。これが新・日本の階級社会の姿なのだ。」
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 人生の終わりに人は一瞬、意識がハッキリ戻って輝き、そして死んでいく。
 日本民族日本人も、日本経済も、日本国も同じである。
 全てに寿命あり、終わりが、死が訪れる。
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 昔の日本社会は、スタート地点での出身・生まれによる差はあったが、その後の人生では差はなかった。
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 武士が、百姓や町人、或いは非人や穢多になる事はあった。
 百姓や町人が、武士になり、町奉行勘定奉行や郡奉行に成り上がる事もあった。
 手に職を持つ非人や穢多でも、希望すれば百姓や町人に戻る事ができた。
 豪商が一文無しになって乞食になり、乞食が豪商になる、そうした事が自然に起きていた。
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 地方の下層民出身で人足からのし上がった代表例が、河村瑞賢である。
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 昔の日本は、「地獄の沙汰も金次第」という実力主義能力主義・結果主義の弱肉強食社会であった。
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 富裕層は、自分が努力し苦労して稼いだ資産を、日本の社会や国家に還元するよりも自分・個人の有意義な生活・人生に使う権利があると信じていた。
 貧困層は、悠々自適に生活する富裕層への憎悪をたぎらせ、富裕層に多額の税金を掛けて奪う事を求めた。
 低賃金で働く日本人が増え、若者の間で貧困層が急増する。
 少子高齢化による人口激減と、豊かな老人と貧しい若者間に見えない亀裂が生まれ始めている。
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 外国資本(特に中国資本・中国系日本資本)が、日本国内を、土地や建物、企業や商店を買い漁っている。
 過疎化した地域には、外国人移民(主に中国人移民)が住み着き増えている。
 社会の多様化として、増える外国人移民に役人登用と参政権権取得が進み、日本人の政治家や役人が減り、外国人移民の政治家や役人が増えていく。
 日本国内に、日本人が住まない外国人移民だけの市町村・自治体が誕生する。
 それが、偽らざる日本の未来である。
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 日本は、熟し柿のように、何もしなくとても内部から腐って、何時かは木から落ちる。
 それが、現代日本である。
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 現代日本の現象は、日本の歴史には存在した事がない異常事態である。
 その意味で、歴史は繰り返さない、二度ない一度きりの事である。
 現代日本人は、昔の日本人とは違う別人物的な日本人である。
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  売り上げ、収益が1割なら、1台1億円の製品を売って1,000万円を得るのも、一個100円の商品を売って10円を得るのも同じ事である。
 1億円の製品は如何に努力して苦労しても簡単には売れないが、100円の商品は面白いほどに出せば飛ぶように売れる。
 資産を残すのは、前者である。
 日本経済は、後者の薄利多売商法で成功していたが、さらに安い商品が中国・韓国・台湾から大量に流れ込んで衰退した。
 つまり、もともと日本人の生産性は低く、日本経済の国際競争力とは高い製品を売るのではなく安い商品を売る事であった。
 賢い消費者とは、安い商品を安く買い、壊れたらまた安い商品を買って贅沢をしない事で、安ければ日本製か外国製かを気にしないことである。
 同じ性能なら、高い日本製を有り難がって買うのは馬鹿な消費者である。
 1円でも安い商品を買うのが、賢い消費者である。
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 100円の商品を売って10円を稼ぐ生き方に不安を感じなかったのは、人口爆発で売り出せば完売するという、経済が右肩上がりの好景気で将来に不安がなかったかである。
 人口激減時代において生き残れるのは、1億円の製品を売って1,000万円を稼ぐ生き方である。
 それが、生産性である。
 「資産を増やして残す」とはそう言う事である。
 貧しい生活が嫌ならば、安心できる老後を暮らしたければ、誰も欲しがらない売れそうもない1億円の製品を売って1,000万円を稼ぐ事である。
 多額の利益を上げるユダヤ商法とは、そういう事である。
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日本民族日本社会は、富める者と貧しい者による無慈悲な階級社会となり、克服できない貧富の格差による階級社会もとで社会は衰退し、そして日本民族日本人は死滅していく。
 そして、非日本民族日本人の日本国民日本人が残る。
 日本国は、滅亡する事なく生き残る。
 日本人とは、日本列島の日本国に住む人間の事を言うのであって、人種・民族でもなく、言語でも文化でも宗教でもない。
 ハワイ人が消えたのは、ハワイがアメリカに併合されてハワイ王国が消滅したからである。
 もし、ハワイがハワイ王国ではなくハワイ共和国になっても国家として残っていれば、先住民であったポリネシア系カナカ人(カナカ族)が死に絶えも、新たに移住してきた白人・日本人・フィリピン人らがハワイ人と呼ばれる。
 非カナカ人移民に先住民の言語・宗教・文化・風習が正しく受け継がれる事がなくとも、彼らがハワイ諸島、ハワイ国に住む限りハワイ人とされる。
 それが、多様性を持った移民国家である。
 少子高齢化の人口激減で日本民族が減り、外国人移民(主に中国人移民)が増えれば、日本国民日本人は、日本民族日本人ではなくなる。
 故に、日本国は日本列島がある限り永遠に不滅である。
 多様性ある移民国家日本にとって、日本民族日本人は必要ないし、天皇・皇族・皇室も用済みとなる。
 戦前の日本人はその事を恐れ、現代の日本人その事を恐れない。
 もし、天皇・皇族・皇室を残したければ単なる飾りとして、血筋・血統による世襲制万世一系男系天皇家を廃絶し、国民が自由に好き勝手に人気投票で世襲を無視し血筋・血統に関係なく女系天皇を選べば良い。
 日本国憲法の条文は、天皇は「国民の総意」としてそれの事を認めている。
 天皇・皇族・皇室を廃絶するとう事は、日本民族日本人を消滅させると言う事である。
 日本民族日本人が消滅しても、日本国民日本人は生き残る。
 その冷徹な現実を知っていたのが、ユダヤ人であった。
 ユダヤ人は、イスラエルを建国したが、古代からのユダヤ民族を維持しなかった。
 ユダヤ人とは、ユダヤ教を信仰する人間の事である。
 イスラエル人とは、ユダヤ民族ユダヤ人ではなくユダヤ教徒国民の事である。
 非民族性国民を事を可能にしたのが、女系相続制度である。
 何故、女系相続制度を採用したのか、それはユダヤ人迫害、ホロコースト、ジェノサイドを生き残る智恵であった。
 ユダヤ人男性が皆殺しにあっても、ユダヤ人女性が一人でも生きていれば民族の復活が可能だからである。
 人類史的世界史的常識として女性が大事にされたのは、女性が子供を産むからであり、その意味において男性は用済みである。
 ネアンデルタール人が死滅し、ホモ・サピエンスが生き残ったのは、この為である。
 日本民族日本人は、雑多な人種が流れ着き、漂着し、逃げ込んできて、乱婚して生まれた混血の雑種民族である。
 主に乱婚を繰り返したのは、雌・女性であって雄・男性ではない。
 日本の女性神(大地母神産土神)と外来の男性神(客人神)が日本列島で出会い結婚する事で、日本の八百万の神々が生まれた。
 日本の最高神は、伊勢神宮に祀られている女性神天照大神(皇室の祖先神)である。
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