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２０２０年９月１０日号 週刊新潮「北関東で頻発『牛豚７００頭』窃盗グループの正体
まさにトンでもない騒動である。北関東で頻発する、牛や豚の窃盗事件。飼い主たちはモウ爆発寸前だが、窃盗グループの正体は？
現状の被害を整理すると、５月から現在にかけて、
○群馬県゠豚（約）６７０頭、牛２頭。
○栃木県゠牛８頭。
○茨城県゠豚１頭。
○埼玉県゠豚２頭。
他にヤギや鶏も被害に。合計７００頭近くになるから、かつてないほどの大規模窃盗事件となっている。
『我が子が突然、攫（さら）われたようなものですよ』
と憤るのは、このうち、牛５頭の被害に遭った栃木県足利市『鶴田ファーミング』の鶴田一弘代表。
『初めに盗まれたのは、６月下旬。生後２日と１週間の黒毛和牛の子牛が夜に姿を消していてね。被害届を出すのと同時に、監視カメラを取り付けました。そうしたら、８月２３日にも、また生後４週間の子牛が３頭いなくなっていた。慌てて確認すると、ばっちり犯行グループの様子が写っていたんです』
それが上の写真である。白いステップワゴンに乗った３人組。
『短パンにサンダル姿で、マスクをしている。１人は見張りに付き、２人が牛舎から子牛を運んできていました。気絶させられたのか、子牛は身動き取れず、１頭ずつ逆さ吊りにして車の後ろに積んでいましたね』（同）
時間は２２時半過ぎです、現場のすぐ横には東武伊勢崎線の線路も走っている。大胆不敵な犯行なのだ。
〝ワタシ、出来ないよ〟
『当局は、短い期間で大量の家畜が盗まれていることから、同一グループの犯行とみています』
とは、本件を取材する、社会部の記者。
『一つの特徴は犯行が荒っぽいこと。足利では軽装で手慣れた様子でしたし、群馬では、その場で豚を解体しようとした跡も。暴力団などはもう少し慎重ですし、他のシノギもある中、足が付きやすい家畜泥棒に手を染めるとは考えにくい』
また、もうひとつの特徴はどれも子牛や子豚がターゲットになっている点。足利のみならず、群馬のケースでも、ほとんどが生後５０日程度の子豚だったという。
『子牛や子豚は、日本で食べる習慣がありません。一方、中国や東南アジアでは子豚の丸焼きなど、そうした文化がありますから』（同）
外国人犯罪グループ。これが当局が睨む線なのだというのである。過去にも外国人による家畜窃盗はままあった。
もっとも、これらを盗んだところで、正規の売買ルートへはまず回せない。
さる家畜商によれば、
『牛にはすべて識別耳標が付いているし、血統書もある。豚だっていまどきの屠殺場でも、どこの牧場から来たものか、ということは確認するから、窃盗品を持ち込むのはまず無理です。ましてや普段出てこない子どもの肉なんて』
ならば、犯行グループは、これを闇で捌いて金にしているということになる。
実際、そうした事情から、当局は、近県のある食肉卸業者を関係者ではないか、と疑っていたとか。そこはベトナム系の店で、ＳＮＳで個人間での肉の売買相手を募っていた。その業者に聞いてみると、
『ワタシ、出来ないよ。そんなことしたらビザ無くなって追い出されてちゃうよ。ワタシ家族もいて、日本に住みたいと思っている。Ｆａｃｅｂｏｏｋももう止めた。疑われても困るからね』
と必死で否定するから、真相は藪の中。ともあれ、『長いこと仕事をしているけど、前代未聞』（先の家畜商）のこの騒動。
犯人がどうにも『手に負えない輩』であろうことは間違いない」
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地方の農村では、毎年何処かで、出荷間近の倉庫内保存の米や田畑の農作物・果樹園の果物が盗まれる事件がある。
それは、猿・猪・鹿などの野生動物の仕業ではなく、明らかに人間の窃盗犯罪である。
少子高齢化している日本の農家は、外国の農家に比べて中小規模か零細規模で無防備で、簡単に盗まれやすい。
アメリカのように大規模農家・大牧場であれば、カウボーイなどの管理者を置いて泥棒に備え、発見次第、射殺するか捕らえられれば泥棒は激減する。
現代の農村は、昔のムラとは違い、余所者の家畜泥棒や農作物泥棒に対してムラ人総出で竹槍や棍棒・鋤や鎌を持って追い回して半殺しにする事はない。
昔のムラは排他性閉鎖性が強かった分、ムラ人全員で力を合わせてムラと田畑を守り、協力しないムラ人を村八分にした。
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中国や韓国などでは、日本特産の農作物・果物、家畜・黒毛和牛が人気があり、農作物・果物の種子や家畜の遺伝子が密かに運び出され高額で取引されている。
中国や朝鮮で生産され日本由来農作物・果物、家畜は、産地偽装で販売され、中には安価で日本に輸出されている。
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日本は、世界第四位の移民大国であり、今後外国人移民が増加すれば今まで起きた事のない様も事件が増えていく。
外国人移民にも、善い外国人移民もいれば悪い外国人移民がいる。
少子高齢化で人口激減が加速化していく衰退する日本は、人口回復を外国人移民に頼るしかない、それが現実である。
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若い外国人移民が子供や孫を産めば多数派となり、老いた日本民族日本人は少数派となる。
数を減らす日本民族日本人の運命は、旅行鳩と同じ道を辿る。
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外国人移民が増えれば、コミュニケーション手段は日本語ではなく外国語となり、外国人犯罪者が急増すれば外国系日本人を警察官に採用して取り締まるしかない。
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外国人犯罪者が増える原因は、不景気で業績が悪化した日本企業が日本人従業員の雇用を守る為に外国人労働者を情け容赦なく解雇して追い出すからである。
原因は、日本のブラック企業である。
つまり、外国人労働者を解雇しなければ外国人犯罪者は増えない。
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金を出せば、殺傷能力の高い銃器がインターネットで購入できるようになっている。
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日本は周囲を海に囲まれ海岸線が長い為に、手引きする者がいれば自由に薬物や武器を大量に国内に運び込む事ができる。
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