🧣26〉─11─児相の児童虐待対応、最多19万3千件 防止法施行20年で17倍に。~No.114 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 同調圧力は、乳幼児・児童・子供を親・大人らによる虐待・虐殺から救う事なく見捨てている。
 同調圧力とは、陰険なブラックな心の源泉である。
 日本人の心とは、非情で冷血なブラックである。
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 昔の日本人は、現代の日本人と違って子供は国の宝、祖先の生まれ変わり、氏神様の子・御仏の子として大事に育てた。
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 2020年11月18日 産経新聞「児相の児童虐待対応、最多19万3千件 防止法施行20年で17倍に
 警察官の臨場のもと、臨検・捜索にあたる児童相談所職員=大津市
 全国の児童相談所(児相)が令和元年度に対応した児童虐待の件数は19万3780件(速報値)で、前年度より3万3942件(21・2%)増え、過去最多を更新したことが18日、厚生労働省のまとめで分かった。児相への通告義務などを規定した児童虐待防止法の施行から今月20日で20年。平成11年度(1万1631件)からの20年間で、対応件数は約17倍に増加した。法施行などに伴う相談体制の強化に加え、凄惨(せいさん)な虐待事件が相次ぎ、国民の関心が高まったことが背景にあるとみられる。
 全国215カ所の児相に寄せられた通報や相談、警察からの通告のうち、児相が虐待の疑いが強いと判断し、親への指導や施設入所などの対応を取ったケースを集計した。対応件数は、調査を開始した平成2年度から29年連続で増加している。
 内容別では、子供の前で配偶者に暴力をふるう「面前DV」や他のきょうだいと差別的扱いをするなどの心理的虐待が10万9118件(前年度比2万727件増)と最も多く、全体の56%を占めた。次いで身体的虐待が4万9240件(同9002件増)、ネグレクト(育児放棄)が3万3345件(同3866件増)。性的虐待も2077件(同347件増)あった。
 都道府県別では、大阪が2万4643件(同3949件増)で最多。東京2万1659件(同4692件増)、神奈川2万449件(同3177件増)と続き、最少は鳥取の110件(同30件増)だった。
 児相に寄せられる情報は警察からの通告が9万6473件で最も多く、全体の50%を占めた。他は近隣・知人2万5285件(13%)、家族・親戚1万5799件(8%)で、虐待児童本人からは全体の1%にあたる1663件だった。」
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