🥓20〉─2─「貧困大国」日本の悲惨な現実。コロナ禍と東京貧困女子。~No.88 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 2021年10月15日・22日号 週刊ポスト「『貧困大国』日本の現実
 『東京貧困女子。』が描く国民の6人に1人が直面する社会問題
 子供が大学生になった瞬間カラダを売る国
 昨年7月、厚労省は『日本の相対的貧困率』を発表した。人口全体での貧困率は15.4%、全人口の6人に1人が貧困状態という衝撃的な数字だ。OECD経済協力開発機構)のデータによれば、日本の貧困率G7(先進7か国)でワースト2位。なかでも貧困率が50%超のシングルマザーだけでなく、独身女性や18歳未満の子供の環境は悲惨である。
 近年、特に深刻なのが女子大生の状況だ。『東京貧困女性。』原作者で、貧困や介護などの社会問題に詳しいノンフィクションライター・中村淳彦氏が語る。
 『学費高騰や親世代の収入減、親や祖父母の無理解など事情が重なって、一般女子学生が風俗や売春をする例が10年ほど前から見られる。風俗や水商売の現場は女子大生まみれです』
 『東京貧困女性。』には生々しい現実が描かれている。『生活のためソープ嬢になった女子大生』、『パパ活で学費を稼ぐ夜間学生』・・・。
 『恵まれた時代に育った親世代は環境の変化を知らないまま、子供に高額な学費や生活費の自己負担をさせている。払えない子供は勉強するために風俗や売春をする事態となる。今の日本は、親や公的機関が高校卒業まで大切に育てた子供を、大学生になった瞬間にカラダを売らせる異常な状況になっています』(中村氏)
 彼女たちの貧困は、決して他人事ではない。」
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 日本国として守るべき日本人とは、発展する望みがある日本国民日本人か、発展の望みがない日本民族日本人か、である。
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 現代の日本は、「貧乏人の子沢山」と言われた昔の人口爆発時代ではなく、少子高齢化で子供を産み育てる若者の減少で「生めよ殖えよ」の子沢山時代はもう二度と訪れない。
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 費用対効果から言えば、大金を注ぎこんでも増えないモノは切り捨てるのが、現実的合理的である。
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 日本は、貧しい女性や子供に冷たいブラック社会である。
 現代の政治家、官僚、企業家・企業家、学者そしてメディア関係者は、口では正論・真っ当な事を発言するが、救済の為の実際の行動を取る事が少ない。
 彼らは、若者達(女性や子供)を、将来の日本を担う貴重な人材ではなく、今この時の会社の利益を上げる消耗品としか見ていない。
 そして、必要な人材は外国から調達しようとしている。
 優秀な外国人移民(主に中国人移民)推進とは、時代の激変に付いて行けない能力の低い・金が稼げない日本人斬りが目的である。
 つまり、日本人を日本民族から日本国民に入れ替える事である。
 元を辿れば、日本民族日本人が純血種ではなく雑多な人々が漂着し逃げてきて住み着き雑婚を繰り返して生まれた血が汚れた混血の雑種である。
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 現代の日本では、貧しい若者、女性達は生活を苦しくしてま結婚して子供を生みたいとは思わなく。
 つまり、将来・未来は暗く、夢も希望も持てない、のである。
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 人生100年時代で、少子高齢化による人口激減が進み、若者は減り老人が増え、その若者の貧困率がさらに深刻化する日本では、頼れる、あてにできる、人や組織は少ない。
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