🌁26〉─3・A─日本人悪質業者は外国人技能実習生から金を巻き上げ私腹を肥やす。~No.101 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 現代の日本人は昔の日本人とは全然違う日本人である。
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 良い日本人は2割。悪い日本人は3割。何方ともいえない日本人は5割。
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 2022年6月25日 MicrosoftNews zakzak「列島エイリアンズ カモられる外国人編(3) 日本の企業をも巻き込む悪質業者「団体A」 営業担当者は事も無げに“違法行為”を指南
 © zakzak 提供 在日外国人、人材不足の企業。その双方からカネを巻き上げるのが本業。実態はそんなところだろう(写真と本文は関係ありません)
タイから日本に語学留学した女子学生Fさんが日本国内で就職する際の窓口として頼った就職支援団体A。だが、Fさんがサポート料の7万円を支払うや、契約内容を履行せず、後はのらりくらりと言い逃れするばかり。
 実はこの団体A、インターネット上でも複数の被害報告が寄せられる札付きの組織だった。YouTube上には、返金を求めて団体Aの事務所を訪れた外国人男性を、女性スタッフが痴漢扱いする様子をとらえた動画もアップされている。
 筆者が取材を進めると、団体Aから外国人人材の斡旋を持ちかけられた企業側からも、その悪辣な実態について証言を得ることができた。
 関東で建築会社を営むSさんが明かす。
 「『コロナ禍で人材不足になっていませんか?』と、団体Aの男性営業担当者から突然の売り込みの電話があったのは昨年9月頃のことです。確かにうちはその時、来るはずだった外国人技能実習生4人がコロナの影響で入国できなくなり、そもそも日本人で継続勤務してくれる作業員を探すのも至難の業なので、人材不足に頭を痛めていました。しかし、Aの営業担当者は『うちなら外国人労働者を斡旋できる』と豪語する。私はわらにもすがる思いで、彼と会ってみることにしました」
 電話での売り込みから3日後、30代前半の男性営業担当者は、Sさんの事務所にやってきた。
 「営業担当者は、Aについて『コロナ禍で苦しい立場に立たされている外国人を救うために活動している』と力説していました。うちの会社でも技能実習生を何人も受け入れてきたので、外国から来た若者には特別な思い入れがある。彼らを救うことができ、自社の人材不足も補うことができれば一石二鳥…。前のめりに彼の話を聞きました」
 ただSさんには、気になる点があった。
 「単純労働とされている現場作業員では、外国人は就労ビザを得ることができないんです。同業の経営者仲間も、これがネックで人材確保ができずにいた。私はその点をまず営業担当者にぶつけてみました。すると彼の口から事も無げに出た答えは、完全に違法な方法だったんです」
 在日外国人から被害報告が相次ぐ団体Aは、同時に国をも欺く悪質業者だったのだ。そのカネを巻き上げるカラクリとは―。
 1都3県に住む外国人は120万人とも言われ、東京は文字通りの多民族都市だ。ところが、多文化共生が進むロンドンやニューヨークと比べると、東京在住外国人たちはそれぞれ出身地別のコミュニティーのなかで生活していることが多い。中韓はもとより、ベトナム、ネパール、クルド系など無数の「異邦」が形成されているイメージだ。その境界をまたぎ歩き、東京に散在する異邦を垣間見ていく。境界の向こうでは、われわれもまたエイリアン(異邦人)という意味を込めて。
■奥窪優木(おくくぼ・ゆうき) 1980年、愛媛県出身。上智大学経済学部卒。ニューヨーク市立大学中退後、中国で現地取材。2008年に帰国後、「国家の政策や国際的事象が、末端の生活者やアングラ社会に与える影響」をテーマに取材活動。16年「週刊SPA!」で問題提起した「外国人による公的医療保険の悪用問題」は国会でも議論され、健康保険法等の改正につながった。著書に「ルポ 新型コロナ詐欺」(扶桑社)など。」
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 日本は信用され、日本人は愛されている、はウソである。
 少子高齢化による人口激減の日本は慢性的な労働者不足を穴埋めする為に、日本人労働者でも敬遠する劣悪な労働環境と低賃金で、不平を言わずに扱き使える外国人技能実習生を受け入れている。
 外国人技能実習生の多くは、親日・知日ではなく反日嫌日として帰国していく。
 日本人悪質業者や人種差別のブラックな事業所・作業場は、奴隷的重労働を課して金を搾り取れれば外国人技能実習生が反日嫌日になろうが気にはしない。
 何故なら、二度と会う事はないし、復讐・報復を受ける心配がないからである。
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