🌁62〉─1─列島エイリアンズ(異邦人)は日本から逃げ出し始めている。~No.302No.303No.304 

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 2022年7月23日 MicrosoftNews zakzak「列島エイリアンズ 見放される日本編(2) 中国系裏風俗の主役はいまや日本人女性 ビザ取得などの面倒もなく積極的に採用「訪日観光客戻るのを見越している」
 © zakzak 提供 日本を捨てる外国人風俗嬢。急激な円安などが背景にある
少子高齢化による人手不足を補うべく、政府は高度外国人材の受け入れに躍起となっている。しかし、日本経済の地盤沈下が続くなか、外国人材の流出は止まらない。
 状況は裏社会でも同様のようで、中国系裏風俗も人手不足に陥っている。中国やタイ、ベトナムなどから日本に出稼ぎに来ていた風俗嬢たちの中で、このところの円安によって自国通貨換算での収入が目減りしていることを嫌い、日本を去っているというのだ。
 そして今、日本を去った外国人風俗嬢を補完しているのが、日本人女性。中国系裏風俗に詳しいA氏が明かす。
 「池袋や新宿で密かに本番行為を提供している中国エステやマッサージ店で、日本人女性を風俗嬢として擁している店舗が増えているんです。私が知っているだけでも池袋に3軒、新宿には5~6軒はあります。料金は1万から1万5000円。このうち風俗嬢が手にするのはだいたい6割。日本人だからといって外国人より高いということはありません。外国人風俗嬢と違って渡航費やビザ取得の必要がないので、店側からしたら日本人女性を使う方がむしろコストが安い」
 売春1回当たりの報酬が6000円だとすると、安すぎるようにも思える。しかし、A氏によると、「日本人でも25歳半ばを過ぎた子ならそのくらいが今の相場。5~6回転できる店なら働きたいという女性はいくらでもいる」とのことだ。
 さらにA氏は、中国系裏風俗が日本人風俗嬢の採用に力を入れるのには別の理由もあるという。
 「彼らは、中国をはじめとする海外からの訪日観光客が、じきに戻ってくることを見越している。日本に来たからには日本人女性と遊びたいという外国人男性はたくさんいるので」
 バブル時代には、各国での日本人男性のセックスツーリズムが批判を浴びたことがあったが、日本はいつのまにか買われる側に回ってしまったようだ。 =つづく
■1都3県に住む外国人は120万人とも言われ、東京は文字通りの多民族都市だ。ところが、多文化共生が進むロンドンやニューヨークと比べると、東京在住外国人たちはそれぞれ出身地別のコミュニティーのなかで生活していることが多い。中韓はもとより、ベトナム、ネパール、クルド系など無数の「異邦」が形成されているイメージだ。その境界をまたぎ歩き、東京に散在する異邦を垣間見ていく。境界の向こうでは、われわれもまたエイリアン(異邦人)という意味を込めて。
■奥窪優木(おくくぼ・ゆうき) 1980年、愛媛県出身。上智大学経済学部卒。ニューヨーク市立大学中退後、中国で現地取材。2008年に帰国後、「国家の政策や国際的事象が、末端の生活者やアングラ社会に与える影響」をテーマに取材活動。16年「週刊SPA!」で問題提起した「外国人による公的医療保険の悪用問題」は国会でも議論され、健康保険法等の改正につながった。著書に「ルポ 新型コロナ詐欺」(扶桑社)など。」
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将来が見える賢い風俗嬢は、衰えて貧しくなり知的レベルが低下した男が多くなったダメ国から逃げ出す。
 表現が良くないが、衰退して滅び行く国から逃げ出す風俗嬢は「沈没する船から逃げ出すネズミ」ににている。
 良心的な水商売・飲食・風俗から見捨てられた国・社会は、「清く正しく美しく」なるのではなく、その逆に明かりが消えて沈み行くだけである。
 その好例が江戸時代である。
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