🌅5〉─3─伝統の時代祭・葵祭を消滅させるマイノリティ・ファシズム。〜No.35 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  

 2022年8月22日19:33 YAHOO!JAPANニュース 毎日新聞時代祭への支出停止求め、自治会を提訴 京都の男性「宗教行事」
 京都御苑を練り歩く時代祭の行列=京都市上京区で2018年10月22日午後0時17分、川平愛撮影
 京都三大祭りの一つ「時代祭」を巡り、地域の自治会が時代行列に資金を出すのは、憲法が保障する信教の自由に反するとして、京都市下京区に住む会社役員の男性(69)が22日、所属する自治連合会に支出しないよう求め、京都地裁に提訴した。男性は「時代祭平安神宮の大祭であり、特定の宗教行事に当たる」と主張している。
 【写真特集】時代祭平安神宮で神事
 訴状などによると、男性は下京区の「植柳自治連合会」に所属し、毎月150円を会費として支払っている。歴史上の人物らに扮(ふん)して練り歩く時代行列は10月22日に3年ぶりに行われ、同連合会が一部を担当。行列の予算約870万円のうち約530万円は有志から集まっているが、不足分が会の積立金から支出される可能性があるという。
 男性は支出しないよう役員らに求めてきたが、受け入れられなかったといい、「時代祭は宗教行事。有志だけでお金を出すべきだ」と訴えている。
 植柳自治連合会は「時代祭は伝統行事で、宗教行事ではない。費用の不足分を拠出することは正当な手続きで決まっている」とコメントした。【千金良航太郎】
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 8月22日19:45 MicrosoftNews 毎日放送 MBSニュース「時代祭めぐり提訴“自治会費使用は信教の自由に反する” 連合会「宗教行事ではない」
 時代祭めぐり提訴“自治会費使用は信教の自由に反する” 連合会「宗教行事ではない」
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 京都三大祭りの1つ「時代祭」をめぐって、京都市の男性が訴えを起こしました。
 毎年10月に行われる時代祭は、大名や貴族に扮した市民ら約2000人が京都御所から平安神宮までを練り歩きます。去年とおととしは新型コロナウイルスの影響で行列が中止となりましたが、今年は3年ぶりに開催されます(※行列巡行は10月22日)。
 この時代祭をめぐり、京都地裁に訴えを起こしたのは、京都市下京区の伊藤要さん(69)です。訴状によりますと、伊藤さんが住む地域の住民でつくる「植柳自治連合会」は、今年の時代祭の行列にかかる費用の一部を自治会費で賄うことになりました。しかし、伊藤さんは「全住民から集めた自治会費が、特定の宗教行事である時代祭に使われるのは信教の自由に反する」として、連合会に対して支払いの差し止めを求めています。
 (原告 伊藤要さん)
 「最終手段、これ(裁判)しかない。勝手に決めて(自治会費を)勝手に使うなんてありえないわけです」
 植柳自治連合会は「時代祭の行列はあくまで観光行事であって宗教行事ではない」としています。
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 8月22日19:48 産経新聞時代祭の原資巡り提訴 「信教の自由侵害」自治会費支出停止求め
 平成30年に行われた時代祭の様子(永田直也撮影)
 平安神宮京都市左京区)の祭りで京都三大祭の一つ「時代祭」の行列費用の一部を自治会費から支払うのは憲法が定める「信教の自由」に反するとして、京都市の会社役員、伊藤要さん(69)が22日、加入する自治会に対して支出停止を求める訴えを京都地裁に起こした。
 自治会は京都市下京区の「植柳(しょくりゅう)自治連合会」。時代祭は毎年10月に開催され、平安時代から明治維新までの歴史上の人物にふんした行列が市内を練り歩く。
 訴状によると、植柳自治連合会は今年の祭りで「徳川城使上洛列」を担当。自治会内の有志が積み立てた時代祭準備積立金では足りない費用の一部を、自治会費を積み立てた資金などで補う方針としている。これに対し伊藤さん側は「時代祭という特定の宗教行事のために支出することは信教の自由を侵害し、憲法に違反する」と主張している。
 京都市内で会見した伊藤さんは「キリスト教などほかの宗教を信仰している人もいる。勝手に自治会の積立金を使うのはおかしい」と述べた。
 植柳自治連合会は「時代祭行列は京都市の伝統行事で、宗教行事ではないと理解している。費用支出も自治会の正当な手続きで決まっている」とした上で、「訴状がまだ届いていないため、確認して対応を検討したい」とのコメントを出した。
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 8月22日22:03 YAHOO!JAPANニュース 京都新聞「京都・時代祭への自治会費支出差し止め求め提訴 住民「信教の自由に違反」
 【資料写真】華やかな衣装に身を包んで京都御所を出発する時代祭の行列(2019年10月、京都市上京区京都御苑
 京都三大祭りの一つ「時代祭」を運営する団体に自治会費を支出するのは、憲法が定める「信教の自由」に違反するとして、植柳自治連合会(京都市下京区)に所属する住民が22日、同連合会に自治会費を支出しないよう求めて、京都地裁に提訴した。
 【写真】巡行中止の2021年、維新勤王隊は奏楽を奉納
 時代祭は毎年10月に行われる平安神宮左京区)の大祭で、祭神を乗せた輿(こし)と一緒に、歴史的な装束をまとった約2千人の行列が市内を巡行。市民組織「平安講社」が運営し、各学区が輪番で行列に参加するなどしている。
 原告は、会社役員の男性(69)。訴状などによると、植柳学区は、今年の時代祭で行列の一部を務めることとなっており、平安講社などへの支出を含めて約870万円の予算を計上。住民有志から集めた協賛金約530万円では約340万円不足することが判明したため、同連合会は、自治会費の積立金で補うこととした。男性側は「平安神宮の大祭という特定の宗教行事のために会費を支出することは、明確に信教の自由に違反する」と主張する。
 信教の自由は、憲法20条で「何人も宗教上の行為、祝典、儀式または行事に参加することを強制されない」と定める。男性は記者会見で「不足分は『時代祭を支えよう』という有志から集め直すべきだ」と訴えた。
 植柳自治連合会は「訴状が届いておらず、確認して対応を検討する」とした上で「時代祭行列は市の伝統行事で、宗教行事ではない。約30年前から、費用の不足分は行列に向けて積み立ててきた基金の一部を充てると、自治会の正当な手続きで決まっている」とコメントした。」
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 マイノリティ・ファシズムは、除夜の鐘や盆踊りさえも目の仇にし廃止しようとしている。
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 外国人移民(特に中国人移民)が増え、少数派の外国人移民(特に中国人移民)の宗教・文化・言語に配慮すればするほど日本民族色は薄れていく。
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 マイノリティ・ファシズムは反宗教無神論・反天皇反民族反日本で、日本から民族的な祭祀・神話・民話・宗教・文化・伝統・歴史・言語・習慣・風習、民族主義愛国心すべてを破壊し消滅させようとしている。
 マジョリティは、サイレント化してマイノリティ・ファシズムから数万年前の旧石器時代縄文時代から民族宗教や数千年前の弥生時代古墳時代からの父系男系天皇制度・皇室を守ろうとはしない。
 左派系メディアや学校教育は、政教分離の原則・宗教否定から日本の本当の姿を子供に「絶対」に教えない。
 特に、左派系過激派や反宗教無神論・反天皇反民族反日本の宗教原理主義者はそうといえる。
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 現代の日本人は昔の日本人に比べて、民族的な歴史力・文化力・伝統力・宗教力がない。
 その証拠が、マイノリティ・ファシズム的日本人に対して合理的論理的理性的に説明し理解させ納得させられない点にある。
 その絶望的能力不足は、日本人のリベラル派、革新派、保守派に顕著に存在する。
 ある意味、その才能・知能を現代の日本人に求めても無駄な時代に突入した、のかもしれない。
 そのような深刻な現状が目の前に存在するにもかかわず、現代日本人は「自分は歴史が好きです」と自慢げに語り、大人達は子供達にそうした無味乾燥的な発言をするように仕向けている。
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