🚷47〉─1─日本の未来に絶望した日本人若者は日本を捨て海外に流出している。~No.188 

   ・   ・   ・   
 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 船ネズミは、沈没する船から船から逃げ出す。
   ・   ・   ・   
 若くて賢く稼ぐ力ある優秀な日本人達は、少子高齢化で人口激減するシニア国家日本(老人が多く、若者が少ない)には未来がないとして逃げるように海外に移住している。
   ・   ・   ・   
 人間や地球には寿命があるように、国家や民族にも寿命がある。
 当然、数千年の日本国にも数万年の日本民族にも寿命がある。
   ・   ・   ・   
 2023年1月23日17:38 YAHOO!JAPANニュース 朝日新聞デジタル「日本人、静かに進む海外流出 永住者が過去最高の55.7万人に
 外務省=2022年12月、東京・霞が関、山本裕之撮影
 日本人の海外流出が静かに進んでいる。外務省の海外在留邦人数調査統計によると、2022年10月1日現在で永住者は過去最高の約55万7千人になった。新型コロナ禍で留学や海外駐在などでの長期滞在者が減少する一方、より良い生活や仕事を海外に求めた人などの永住者が前年比で約2万人増えた。
 【写真】静岡県出身のMikiさんが看護師として働くカナダの総合病院。物価も家賃も高いが、給料は日本での2倍ほどに
 この統計は、3カ月以上海外に暮らす日本人に関するデータを外務省が毎年推計している。最新の統計が先月末に発表された。
 海外で暮らす日本人の合計は約130万9千人で、長期滞在者と永住者からなる。長期滞在者は、約75万1千人(前年比約5万6千人減)とコロナ禍で3年連続で減少した。
 一方、原則として在留国で永住権を認められ、生活の拠点を日本から海外に移した「永住者」は20年連続で増加し、10年前と比べても約14万人超増えた。地域別では北米(約27万3千人)、西欧(約9万人)、豪州・オセアニア(約7万6千人)が多い。男女比は女性が約62%と多い。職業や年齢など他の属性は明らかにされていない。
 永住権は普通、移住してすぐ取得できるわけではなく、例えば留学して職をみつけて永住権を申請するといった数年がかりの段階を踏む。永住者の増加は、数年前の日本人の移住の動きと関連している。
 国立社会保障・人口問題研究所情報調査分析部の元室長で、福井県立大学の佐々井司教授は「賃金や労働環境、社会の多様性などの面で、日本よりも北米や西欧諸国に相対的な魅力を感じる人が多くなっているのではないか。閉塞(へいそく)感が解消されなければ、永住者の増加傾向は今後も続くだろう」と分析する。(堀内京子)」
   ・   ・   ・   
 2023年1月23日 朝日新聞デジタル記事「娘と海を渡った看護師「日本に戻らない」 カナダで増えたお金と余暇
 有料記事
 堀内京子2023年1月23日 11時00分
 2件のコメント・仲村和代さん加谷珪一さん
 娘を連れてカナダに来たのは6年前のことだった。
 静岡県出身のMikiさん(43)は、カナダ・オンタリオ州の総合病院で、一般病棟の看護師として働く。一昨年、永住権も取った。
 大学卒業後、地元の病院で看護師の仕事を始めた。4年目に未婚で出産。実家で母親と同居し、小さな子どもを育てながら夜勤もこなした。
 希望した病院で、多忙でもやりがいを感じていた。
 ある時、豪州の病院から看護師を招いての研修があった。留学経験も英語への関心もなかったが、なんとなく「これからは看護にも英語が必要かな」と近所の英語教室に通い始めた。
 「この先ずっと、私はここで…」
 翌年、今度は豪州の病院での研修に派遣された。
 驚いたのは、看護師や医師、ボランティアや掃除スタッフらが親しげに病院で会話していること。
 生まれ育った日本を離れ、海外に移住する人の流れが静かに増えています。その決断の背景に何があったのか。それぞれのストーリーを重ねていくと、日本の現在地が見えてきました。
 救急外来のカウンターにはキ…
この記事は有料記事です。残り2532文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
   ・   ・   ・   
 2022年12月29日 朝日新聞デジタル記事「日本に居続けるリスク 「安定」捨てて海外移住した人たちが遭った壁
 有料記事
 聞き手・高重治香2022年12月29日 11時00分
 コメント・島沢優子さん
 海外に住む日本人は少しずつ増えている
 経済と政治の先行きへの不安、教育やジェンダー不平等への不満――。さまざまな理由で、日本を脱出し、海外で生きる人がじわじわ増え続けています。移住を決断した人が、日本で感じていた壁、そして海外へ出た後にぶつかった壁とは。移民の現状に詳しい大石奈々・メルボルン大学准教授に聞きました。
 ――海外に移住する日本人は増えているのでしょうか。
 「日本人の海外流出は、ずいぶん前から静かに進んでいます。海外に住む人が提出することになっている『在留届』に基づく外務省の統計では、少なくとも平成の初め以降、海外永住者と3カ月以上滞在する長期滞在者は、ほぼ毎年増えています。コロナ禍の入国制限で長期滞在者は減りましたが、永住者は増えました。在留届や帰国・転出届を出さない人もいるので厳密な数字ではありませんが、海外在留邦人の総数は今年10月時点で約130万人です」
 ――「日本の若者は内向きになった」とも言われますが。
 「授業料・生活費が賄えなかったり語学力が足りなかったりで、学生時代に留学するハードルは高くなっていますが、卒業後にお金をためてから出て行く人が増えているのだと考えられます。2018年の国際比較調査では、日本の大卒者が海外移住を希望する割合は、中国やインドの13%よりも高く、23%でした」
 日本人が海外移住に向かう理由や、永住権を得るために必要な要件について、解説します。後半では、ワーキングホリデー制度を利用して海外に滞在する若者が、英語ができないせいで労働搾取されている現状についても語ります。
 日本経済の先行きへの不安
 ――なぜ移住するのでしょうか。
 「日本人の移住先として人気…
 この記事は有料記事です。残り2459文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
   ・   ・   ・   
 2023年1月24日12:00 YAHOO!JAPANニュース YouTubeひろゆき,hiroyuki より「ひろゆき氏、「日本は良い国ではあるけど、徐々に悪くなってきてるし」日本人海外永住者が過去最高の55.7万人を分析
 ネット掲示板2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が24日に自身のツイッターを更新。「日本人、静かに進む海外流出 永住者が過去最高の55.7万人に」と題して配信された朝日新聞の記事を引用して私見を述べた。
 同記事では、外務省の海外在留邦人数調査統計で、2022年10月1日現在で永住者は過去最高の約55万7千人になったといい、新型コロナ禍で留学や海外駐在などでの長期滞在者が減少する一方、より良い生活や仕事を海外に求めた人などの永住者が前年比で約2万人増えたと伝えている。この統計は、3カ月以上海外に暮らす日本人に関するデータを外務省が毎年推計しているもので、最新の統計が先月下旬に発表された。 
 ひろゆき氏はこの記事を引用して「日本人海外永住者が過去最高の55.7万人。日本は良い国ではあるけど、徐々に悪くなってきてるし、日本以外の国に生活拠点を移せる準備をしたほうが安全だよね、、と、10年前の東日本大震災ぐらいから動いた人達が顕在化」と指摘したうえで「国によりますが、永住権とるのに10年位かかります。」と持論を投稿した。
 この投稿にコメント欄には「この流れは加速するな」「お金があったら私も海外移住したい気分」「海外に何の躊躇もなく移住できる人が羨ましい」「『今のところ平和なだけ』だしね。お金持ちが海外に拠点移しちゃうのも納得できる」「『隣の人と同じなら安全』族の高齢者の人と共存するのが難しくなってきた」「だが日本は断トツで食べ物が美味いから日本がいいね」「金があればどこに行っても天国だけど、金がなければどこにいても地獄」など、さまざまな意見が寄せられていた。
   ・   ・   ・