⛡288〉─1─元気で長生きする秘訣は、がんばらない老後である。良い人付き合いとよく笑う事。〜No.680No.681No.682        

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 保阪隆「特に男性は人付き合いを苦手としていますが、医学的にも友人や家族とのつながりが多い人は、長生きすることがわかっています。入院患者を調べたところ『面会者数が多い人ほど早く病気が治った』という面白い報告もあります。
 もう一つ大切なのが『笑う』こと。笑えばセロトニンが作られ免疫力をあげることは、医学的にも実証されています。さらに怒りと関係するアドレナリンも減るので血圧も下がる。笑うだけで薬もいらなくなり、まさに一石二鳥なわけです」

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⛡270〉─1─女性差別・女性被害者とBBC放送『日本の秘められた恥』。〜No.625No.626 

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 現代の日本人は、日本民族の歴史では存在しなかったような弱者や貧者そして被害者に対して冷血で非情で酷たらしい日本人である。 
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 日本の人道主義は、殺されてもう生きていない被害者より今生きている加害者の身の上を心配する。
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 日本を歪に支配している、醜い正義、嫌悪すべき正義。
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 人間の心を捨てた、人間とは思えないおぞましいインターネット投稿。
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 2018年7月9日 msnニュース「BBC伊藤詩織氏告発番組が外国人女性に衝撃。「女性議員までが被害者を叩くのは異様」「日本人の助けは期待できない」の声も
2018/07/08 09:13
 イギリスのされたドキュメンタリー『日本の秘められた恥』が波紋を呼んでいる。ご存じの方も多いだろうが、この番組は強姦被害を訴えた伊藤詩織氏をテーマにしたもので、イギリスを中心とした海外メディアからは続々とレビューや番組内容を紹介する記事が発表されている。
 ◆110年間変わらなかった強姦罪
 元TBSワシントン支局長で『総理』(幻冬舎)などの著書で知られるジャーナリスト・山口敬之氏から準強姦の被害を被ったと訴えた伊藤詩織氏。二度の不起訴処分を経て現在は民事係争中だが、「#MeToo」ムーブメントと結びつけられ、その動向は海外からも注目されている。
 そんななかBBCで公開されたドキュメンタリーについて、海外メディアはどのように報じているのか?『テレグラフ』の記事には、次のような記述が見られた。
“『法的手段に訴えるなら、そうすればいい』と彼(山口敬之氏)は答えた。『勝ち目はないですよ』。おそらく、彼の自信は安倍晋三首相との親密な関係に拠るものだろう。だが、日本の強姦被害者は全体的に不利な立場にある。警察官のうち女性は8%しかおらず、法律では110年間にわたって、被害者が身体的抵抗を示す必要があった”
 法律的側面から日本の強姦被害を分析する記事はほかにも多く、『ガーディアン』にも同様の内容が。
 “日本の強姦罪は1907年から改正されておらず、強姦罪の最低刑期は窃盗罪よりも短かった。日本をグローバルスタンダードにしている統計は、文化的、構造的に女性に対する性的暴行が深刻な問題として扱われていないことを示唆している”
 ’17年まで110年間、強姦罪に抜本的な改革がなかったというのは驚きだ。はたしてどれだけの日本人がその事実を知っているだろう?
“『日本の秘められた恥』はとても観るのが辛いドキュメンタリーである。痛ましく、苛立たしく、悲惨だ。最後には視聴者に、切迫した激動の感覚を与え、そして楽観的に考えれば、大きな文化的シフトの始まりを予感させる”
c HARBOR BUSINESS Online 提供 『ガーディアン』など多くのメディアが『日本の秘められた恥』のレビュー記事を発表している
 また、被害者の傷口に塩を塗るような仕組みにも言及している。「セカンドレイプ」という言葉は日本でもかなり認知されてきたが、強姦被害者を助けるどころか、より追いつめるような捜査やケアには問題があると言わざるを得ないと指摘している。
 “(番組内で)伊藤氏は警察に行ったときに、何が起きたかを詳細に伝える。加害者に見立てた等身大の人形を使い、マットレスの上で事件時の状況を再現するよう言われ、男性警察官からはなぜ女性警察官に話したいのか説明するよう求められた。都内唯一の性暴力被害者の支援センターには、電話での相談を受けつけてもらえず、2時間かけて直接面談しに来るよう言われたという”
 男性警察官を相手に被害状況を詳細に再現するというのは、相当な心理・肉体的なダメージがあるだろう。
 一部には「日本を貶める番組だ」という意見もあるようだが、伊藤氏の事件を抜きにしても、性的暴行に対して社会がしっかり向き合っているとは言えない。被害を訴えても、それに対してバッシングが起きることも問題のひとつだ。
「男を誘うような服装をするのが悪い」
「勘違いさせるような言動をしていた」
「どうせ、あとから気が変わった」
「賠償金目当ての美人局」
 悲しいかな、いずれも被害者が声を上げたときにネット上などで、よく見られる反応だ。こういった投稿は多かれ少なかれ、どこの国でも見受けられる。だが、公の場で大真面目に主張されることはまずありえない。ましてや政治家がそんなことを語るというのは、先進国では考えられない事態だ。
 しかし、今回放送された番組では、そんな発言がなんと衆議院議員の口から飛び出しているのだ。
『デイリーメール』を筆頭に、多くのメディアは “ある人物”の発言に注目している。
 “自民党所属の衆院議員で男女同権主義者を自称する杉田水脈氏は、伊藤氏の主張が嘘で、訴えられた男性側のほうが被害を被っていると語った。伊藤氏が訴えを公にすると、彼女のもとには脅迫がよせられ、ネット上では誹謗中傷を受けた”
 これに対して、杉田氏は自身のブログ上で、番組の内容は「切り取り」であると主張している。たしかに、通常であればこんなことを衆院議員、しかも自分も同じ被害者になりかねない女性が言うことはまずありえない。
“伊藤詩織氏のこの事件が、それらの理不尽な、被害者に全く落ち度がない強姦事件と同列に並べられていることに女性として怒りを感じます。「海外に日本の現状が誤って広がることをなんとか止めたい」インタビュアーの質問に応えながら、そればかり考えていましたが、そこはゴッソリ抜かして編集されたようで、とても残念に思います”(原文ママ
 本来、セクハラ事件全般についての番組だったはずが、蓋を開けてみれば伊藤氏ばかりがフォーカスされており、自分の発言も意図した形では使われなかった……。ということを伝えたいようだが、このブログを読むとそもそも問題となっている「伊藤氏に落ち度があった」という考えは一貫している。
 杉田氏はツイッター上にも番組で発したコメントを自ら“補強”するような内容を投稿している。
“私は性犯罪は許せない!無理やり薬を飲まされたり、車に連れ込まれて強姦されるような事件はあってはならないし、犯人の刑罰はもっと重くするべきと考えています。
が、伊藤詩織氏の事件が、それらの理不尽な、被害者に全く落ち度がない強姦事件と同列に並べられていることに女性として怒りを感じます”
 “もし私が、「仕事が欲しいという目的で妻子ある男性と2人で食事にいき、大酒を飲んで意識をなくし、介抱してくれた男性のベッドに半裸で潜り込むような事をする女性」の母親だったなら、叱り飛ばします。「そんな女性に育てた覚えはない。恥ずかしい。情けない。もっと自分を大事にしなさい。」と。”
 杉田氏は「もっと伊藤氏の“落ち度”を叩きたかったのに、当たり障りない部分しか使ってもらえなかった!」と怒っているのだろうか? こういったツイートを見る限り、番組内での発言が杉田氏の意図に反しているとは到底思えないのだが……。
 ◆「日本人からの助けは期待していない」
 レビュー記事を読んで『日本の秘められた恥』の内容を知った外国人たちは大きな衝撃を受けている。感想を求めたところ、「辛すぎて話したくない」という意見もあったほどだ。
「『男性の前で飲みすぎるのが悪い』なんてことを言う人は、明らかにフェミニストじゃない。こういうことを言う女性がいるのは絶望的で、とても悲しくなりますね。私自身、日本で(性的に)酷い目にあった知り合いを知っていますし、私も嫌な思いをしたことがあります。そういった被害を日本人の人に言わないのは、まさにこういう(杉田氏のような)意見が多いからです。日本人から共感や助けを得られることには期待していません。問題の根底には家父長制があると思います。(伊藤氏のように)声を上げる人が出てきたのは、いいことですね。たとえ酷いことを言われても、声を上げないことには何も変わりませんから」(ノルウェー人・女性・33歳)
 残念ながら、セクハラなどへの意識が低いというのは、日本を訪れたことがある外国人にはお馴染みなっているようだ。ほかにも女性からはこんな意見も。
 「なんてことなの!? 『男性と飲むのが間違い』って完全に狂ってる。いまだにこれだけ男女差があるって考えると、とても悲しいし、感情的になってしまいます。女性が自ら立ち上がったのに、レイプなんてたいしたことじゃないと思われているなんて。もちろん、私たち(女性)が弱すぎることもありますが。男性についての悪いことは言えません。私の周りでは、一度もレイプやセクハラを受けたことがないなんて女性は聞いたことがない。とても悲しいことです。男性の被害者もいますが、圧倒的に女性が多いですよね。本当に悲しいです」(デンマーク人・34歳)
 性的被害者の多くが女性だというのは日本に限った話ではない。しかし、その事実に向き合う姿勢には違いがある。「男ばかり責められて」という考え方は少なく、むしろ同じ男性として恥ずかしいという声があがった。
 「誰か性的に嫌がらせをされていたり、泥酔して困っていたら助けるべきだよ。酷い話だ。『#MeToo』が日本でアメリカほど機能していないのは、セクハラや暴行は被害者に問題があると思っている人が多いからじゃないかな? 被害を受けること、特に声を上げるのは恥ずかしいことだと思われてるように見える。統計を見ても嘘の被害報告はものすごく少ないから、アメリカでは被害者が本当のことを言っていると信じてもらえる。日本ではどうなっているのかわからないけど、こういったニュースを見たり、本を読むと女性が悪いって風潮が強いみたいだね。今回の番組でも衆院議員が『飲みすぎたのが悪い』って言ってるけど、イカレてるよ。日本もいつか変わると思うけど、かなり時間がかかると思う」(アメリカ人・38歳)
 また、この男性は伊藤氏について次のように語ってくれた。
 「どうせ、彼女の話はボロクソ言われるんだろ? しかも彼女はジャーナリストなのに、わざわざ嘘をつくはずないじゃないか。何もかも失って、得られるものはほんの少しの正義だけなんだから。こういったことを(日本の)みんなの前で主張するのは、狂っているかスゴく勇敢かだよ。僕には彼女が狂っているようには見えない。もっとこういう声を上げる人が増えるといいね。問題を無視するのは、加害者を助けるのと同じことだから」
 はたして女性までもが被害者を責めるような状況は、いったいいつ変わるのか? 一人でも被害者を減らすためにも、より活発な議論が行われることに期待したい。
<取材・文・訳/林泰人>」


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⛡287〉─1─孤独な老後。一人ぼっちの高齢者は寂びさで風呂場で泣く。〜No.678No.679     

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 所詮、日本人は一人である。

 一人で生き、一人で死んでいく。

 寂しかろうと、切なかろうと、侘しかろうと、人は所詮一人であるがゆえに、一人ぼっちで泣くしかない。

 寂しさ、侘しさ、切なさに、堪えるか、堪えないか、堪えられないか、である。

 日本の社会は、冷たく、優しくはないし親切でもない。

 自己責任で、自助努力で、自力救済で、ある。

 頼る事はできず、甘えは許されず、依存はできない。 

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 2019年5月6日 msnニュース  AERAdot.「66歳男性が風呂場で涙… 友人もいない老後を憂う相談者に鴻上尚史が指摘した、人間関係で絶対に言ってはいけない言葉

 鴻上尚史の人生相談。定年退職、嘱託を経て、今年から本格的に隠居生活に入ったという66歳の男性。兄弟からも妻からもつれなくされ、途方にくれる相談者に、鴻上尚史がおくった第二の人生を生きるヒントは「無意識に自分の価値観をおしつけない」こと。

【相談27】隠居後、孤独で、寂しくてたまりません(66歳 男性 有閑人)
 定年退職、嘱託を経て、今年から本格的に隠居生活に入った66歳です。隠居したら、今まであまり会っていなかった弟たち(弟が2人と妹が1人います)とも食事をしたり、妻とも旅行をしたり、のんびりしようと考えていました。 しかし、いざ弟たちに連絡しても忙しいからと何度も断られました。ちょっとおかしいと思い、妹に連絡したら「お兄さん、気づいてないの? みんなお兄さんが煙たくて、距離とっているんだよ」と。寝耳に水でした。妹によれば、私が長男で母から優遇されすぎたし、弟たちの学歴や会社をバカにしてたのが態度に出すぎてた、というのです。たしかに私は兄弟のなかでも学歴も会社も一番上で、母の自慢でした。弟たちをみて、不甲斐ないと思ったこともありましたが、それは私が努力したからです。弟たちにとって私は自慢の兄だろうと思ってきました。弟たちの不甲斐なさをちょっとからかったこともありましたが、兄弟のことです。
 思い切って弟に直接電話してたしかめると「姉ちゃんに聞いたんならわかるだろう。兄貴と呑んでもえばった上司と話しているみたいで酔えんから」とつれない返事でした。結局、妻も「旅行は友達と行ったほうが楽しいから」と私と行こうとはしてくれません。
 弟たちの僻みも、家族のためにと頑張って出世して養ってきた私に薄情な妻にも、許せないという気持ちでいっときは怒りでいっぱいになりました。妻が外出しようとしたとき、「食事ぐらい作ってからいけ」と怒鳴ってしまったこともあります。後悔して自己嫌悪になりましたが、後の始末です。妻とはさらに距離ができてしまいました。
 誰にも言えませんが、最近、風呂に入っていると涙が出てきます。弟たちのことだけでなく、振り返ればとくに心を割って話せる友人もいないことに今さら気づきました。
 どうやってこの後の人生を過ごしていいか、お恥ずかしいですが、孤独で、寂しくてたまりません。
 いまさら、私はこれからのありあまる時間を、どうしたらいいのでしょうか。どうしたら、弟たちと仲良くできるのでしょうか。楽しい人づきあいのコツはなんなのか全くわかりません。解決法が浮かばず、途方に暮れています。
【鴻上さんの答え】
 有閑人さん。よく、相談してくれました。立派な学歴と優良な会社に勤めた有閑人さんにとって、自分が弟・妹・妻にうとんじられている、ということを認め、お風呂で泣いていることを告白するのは、とても勇気がいったでしょう。
 先月、親身に相談に乗っているつもりだった友人から、「いつも上から目線だった」と言われて、絶交されて落ち込んでいる女性の相談に答えました。
 自分では世話好きだと思っている女性には、じつはありがちなことだと思っています。相手のことを思っているつもりで、自分の考えを無意識に押しつけている場合です。
 そして、男性は、有閑人さんのケースが多いと思っています。
 女性のようにあれこれと世話をするのではなく、「もっとガンバレ」と説教・激励・指導するパターンです。
 勝ち組とまで言わなくても、自分がちゃんとやってきたとそれなりの自信を持っている男性に、この傾向が強いです(女性の場合は、じつは、自分に自信のない人の方が自分の意見を押しつける傾向が強くなると、僕は思っています)。
 もちろん、自分はよかれと思ってアドバイスします。女性の場合は、あれこれと相談に乗ったり、色々と世話をしますが、男性の場合は、ただ教訓を語ったり、アドバイスしたり、説教するだけの場合が多いです。だいたいは、ふがいないと怒ったり、強く注意するのです。
 根拠は、「自分はちゃんとやってきた」ということですね。自分がちゃんとできたんだから、あなたもしなさい。自分はがんばって努力したから、あなたも努力しなさい。きっとできるはずだ、それができないのは、あなたの努力が足らないからだ、という思考の流れです。
 でもね、有閑人さん。がんばってもできないことはたくさんあるのです。
 僕は小学校から、跳び箱とマット運動、鉄棒が苦手でした。「蹴上がり」という鉄棒の技が、体育の課題に出て、三週間ほど放課後、毎日練習しました。奇跡的に何回か成功しましたが、体育のテストの時はできませんでした。
 体育の先生は「努力が足らない」と怒りましたが、僕は毎日、1時間は鉄棒にしがみついていました。
「蹴上がり」を楽々と成功させたクラスメイトは、まったく練習なんてしていませんでした。ただ、生来の運動能力の高さとクラブ活動で鍛えた筋肉が、なんの努力もしないで「蹴上がり」を成功させたのです。
 人間には向き、不向きがあって、僕はいまだに数字の計算が苦手で、でも本を読んだり文章を書いたりするのは大好きです。
 有閑人さんは、「努力していい大学に行くこと」「立派な会社に勤めること」「仕事で結果を出すこと」という価値観で生きてきたのでしょう。そして、その価値観から見て、「努力してない人」「ふがいない人」「能力の足らない人」にアドバイスをしたくてたまらなくなるのだと思います。
 でも、それはその価値観だけの基準です。
 有閑人さんは、例えば、釣りをしますか? 有閑人さんに、兄がいて、釣りの名人で、毎週末、一緒に釣りに行ったとします。そして、有閑人さんの餌のつけ方、竿の振り方、リールの巻き上げ方などに対して、いちいち、注意し続けたとしたらどうですか? 楽しいですか?
 間違いなく、「自分はなんのために、兄と一緒に釣りをしてるんだろう」と疑問に思うんじゃないでしょうか?
 そこで、兄が有閑人さんの釣りの腕をバカにした後、有閑人さんのように「弟たちの不甲斐なさをちょっとからかったこともありましたが、兄弟のことです」と言ったとしたら、納得しますか? 兄弟だから、ということで許されるとは思わないと感じませんか?
「釣りと仕事は違う」と思いましたか? でも、価値観は人それぞれです。仕事より釣りが大切な人は、『釣りバカ日誌』のハマちゃんをはじめ、たくさんいます。
 もちろん、釣り以外で、仕事や出世より大切なものがある人はたくさんいます。家族だったり、趣味だったり、食べ物だったり。価値観はひとつではないのです。
 そして、もうひとつ。仕事が一番大切だと思っているのに、その結果がうまく出ない人も普通にいます。人間には、向き、不向きがあるのです。
 毎年、高校野球ではユニフォームを着たまま、ベンチではなく、応援席で叫び続ける野球部員がたくさんいます。彼らは、努力をしなかったのか。練習に手を抜いたのか。そんなことはないはずです。彼らも死に物狂いの努力をしたはずです。でも、力が及ばないことは普通にあるのです。彼らに向かって「ふがいない」とか「もっと努力しろ」「ベンチ入りできないお前は恥ずかしい」とは口が裂けても言えないと僕は思っています。本人が自分自身を責めることはあっても、他人が口にする言葉ではないのです。
 世間的な評価が低い会社に就職したことが嫌だとしても、それを責める資格があるのは、勤めている弟さん本人であって、兄ではないのです。
 さて、有閑人さん。有閑人さんは、自分の価値観を強く信じ、それを周りに対して、意識的にも無意識的にも押しつけてきた、それが、弟・妹・妻があなたを避ける原因になっている、ということは、なんとなく分かってもらえたでしょうか。
 でね、有閑人さん。「どうしたら、弟たちと仲良くできるのでしょうか」と書かれていますが、有閑人さんは66歳ですから、弟・妹さんがいくつであれ、たぶん、最長50年以上、そういう関係だった可能性があります。奥さんとも、最長で40年前後ですか。
 この長い時間で、彼ら、彼女らには、有閑人さんのイメージがしっかりと出来上がっていますから、関係を変えるのは、かなり困難だと思います。
 何度か会って「今まで、偉そうにして本当にすまなかった」とか「お前たちを見下したような言い方をして反省している」と言っても、相手はちゃんと受け止めてくれないと思います。
 僕のアドバイスは、「まずは、対等な人間関係を学習しませんか?」ということです。
 弟・妹さんと仲良くすることは、いったん、あきらめて、他に人間関係を作るのです。見下すことも、見下されることもない関係の先に、有閑人さんが求める「心を割って話せる友人」が生まれる可能性があるのです。
 友人探しには、インターネットに感謝しましょう。趣味のサークルや地域のボランティアサークルが簡単に見つかるはずです。
 思い切って、そこに飛び込むのです。
 僕に「お風呂の中で泣いている」という勇気ある告白をした有閑人さんですから、できるはずです。
 何でもいいのです。興味はあとからついて来るはずです。釣りでも絵画でも社交ダンスでも山登りでもボランティアでも演劇でも読書クラブでも。
 ただし、そこで有閑人さんは、「だらしない人」「努力しない人」「ふがいない人」と間違いなく出会います。
 有閑人さんは、アドバイスしたくてムズムズするはずです。「どうして周りの人は言わないんだろう」「ちょっと努力するだけで、ずいぶん変わるのに」と。
 でも、決して自分からは、相手にアドバイスしないこと。
「それがこの人の生き方なんだ」と思って、言葉をぐっとのみ込むこと。そこで、「あなたはこういう点がダメで~」と言い始めたら、間違いなく弟・妹さんと同じ関係になります。
「だらしない人」「努力しない人」というのは、有閑人さんからの見方でしかない、自分の価値観でしかない、それを他人に押しつけてはいけないと、肝に銘じましょう。
「業界の最大ではなく最高を目指す」が目標という会社があります。最大は数字ですから基準は明確ですが、最高は、人によって違うでしょう。本人が何を最高と思うかは、まったく違うと魂にまで刻み込んで下さい。そうすれば、簡単に「もっと努力しなさい」と言えないと思います。
 奥さんとは、慎重に会話しながら、「無意識に自分の価値観を押しつけてないか」とチェックしてみて下さい。
「家族のためにと頑張って出世して養ってきた」という意識が、奥さんに対しての上から目線になります。これは、有閑人さんからの見方ですからね。
 奥さんは、必死で有閑人さんを支えてきたのかもしれません。でも、有閑人さんが、それを当然のこととし、自分が「養ってきた」と思っていると感じたら、やはり、弟・妹さんと同じように、一緒にいたくないと思うでしょう。
 ちょうど、釣りがものすごくうまくなっても、兄が「俺が教えた」「俺が指導した」と言い続けていたら、絶対に一緒に釣りには行きたくないのと同じです。
 でも、奥さんは、有閑人さんの変化を一番、敏感に感じます。なにせ、一緒に暮らしていますからね。
 有閑人さんが何かのサークルか集団に入り、そこで「対等な人間関係」を学び、人間の弱さやずるさ、バカさを含めて、「それが人間なんだ」と肯定的に接するようになったら、奥さんは何かを感じるはずです。
 大丈夫。奥さんに怒鳴った後、ちゃんと自己嫌悪を感じる有閑人さんなら変われるはずです。
 えっ? もう66歳だから、変わるには遅すぎると思う? 先月、僕が書いた「前向きになる」方法は読んでないですか?
「自分は、10年先から戻ってきたと思う」
 というものです。
 有閑人さんは、本当は76歳なのに、奇跡が起こったか、タイムマシンの魔法か、とにかく10年、時間が戻って今、66歳になった、と考えるのです。
 どうですか? 66歳を嘆く気持ちから、可能性を感じる気持ちになりませんか?
 66歳は決して、遅くありません。会社という価値観を外れたことで、有閑人さんは新しい人生をスタートさせたのです。新しい価値観と出会うことは、とてもワクワクすることです。今までの価値観にしがみつかず、新しい出会いに飛び込んで下さい。対等な人間関係はものすごく楽しいですよ!」
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⛡308〉─1─子供減少が止まらない。平成31年4月。〜No.754No.755  

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 男性の精子劣化。女性の卵子老化。生殖機能の退化。繁殖能力の衰退。
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 少子高齢化とは、老人の多死と子供の少生で、日本民族の自然消滅である。
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 2019年5月4日 産経新聞「子供の数、過去最低の1533万人 38年連続減
 子供の数と総人口に占める割合
 総務省は4日、「こどもの日」を前に人口推計(4月1日時点)をまとめた。外国人を含む14歳以下の子供の数は前年より18万人少ない1533万人で、38年連続の減少となった。総人口に占める割合は12・1%(前年比0・2ポイント減)で、45年連続で低下した。比較可能な昭和25年以降、人数、割合とも過去最低を更新し、少子化に歯止めがかからない状況が明らかになった。
 人数はピークだった昭和29年(2989万人)のほぼ半数に落ち込んだ。平成元年の2320万人と比べ30年間で800万人近く減った。内訳は男子が785万人、女子が748万人。低年齢層ほど少なく、12~14歳は322万人、0~2歳は286万人だった。
 人口に占める割合について調査年次に違いはあるが、国連人口統計年鑑によると、主要国32カ国のうち、日本は韓国の12・9%を下回り最も低い。
 都道府県別(昨年10月1日時点)での増加は東京都のみで、沖縄県は横ばい、他の45道府県は減少した。100万人超は東京、神奈川、愛知、大阪の4都府県。人口に占める割合は沖縄県が17・0%で最も高く、秋田県の10・0%が最低だった。」
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292〉─6─在日英国人「日本の田舎(地方)は今やらなれば消えてしまう」。~No.706No.707 

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 2019年5月4日 msnニュース AERAdot.「在日英国人が“日本の田舎”を世界に発信する理由「今やらなければ消えてしまう」
 © Asahi Shimbun Publications Inc. 提供 ※写真はイメージです (c)getty images
 日本在住歴38年の英国人アダム・フルフォードさん(62)は今、日本の田舎が持つ魅力を国内外の人に伝え、都市と地方の住民を結びつける活動をしている。
 来日以来、フルフォードさんはNHK英語でしゃべらナイト」など、多くのテレビ番組で英語監修や制作などの仕事をしてきた。小泉純一郎元首相に英語指導をした経験もある。仕事を通じて「日本」のことをよく知るフルフォードさんだが、「今こそ日本人は地方に立ち戻らないといけない」と話す。
 民間の有識者による日本創生会議の推計によると、2040年までに全国の896自治体が「消滅可能性」があるとの指摘している。その状況でなぜ、フルフォードさんは日本の田舎を守る活動をしているのか。そこには、「このままでは日本が消えてしまう」という危機感があった。
 * * *
──なぜ、日本の田舎が大切だと考えているのですか。
 東京は、ニューヨークやロンドンとも違う、世界に二つとないユニークな都市です。優れたサービスに加えて安全で、犯罪率は少なく、街は清潔。新宿区の新成人の約半数は外国人で、世界にも開かれています。
 しかし、日本という国のアイデンティティは東京だけにあるわけではありません。アマゾンに動物や植物の多様性があるように、日本国内には多様な世界があります。たとえば、北海道と沖縄では独自の文化や歴史がある。山形と広島でも違うし、一つの県でも、地域が変われば風景が異なるところもあります。
 そのことを強く感じるようになったのは、2010年に、農林水産省の「美の里づくりコンクール」の審査員を務めてからです。14年には、同コンクールで農林水産大臣賞を受賞した山形県飯豊町にある人口約280人の中津川地区を訪れ、日本の「村」が持つ価値をたくさん学びました。
──どのようなことに感銘を受けたのですか。
 中津川の人たちは厳しい自然に耐えながら、持続可能な暮らしをずっと実践してきました。特に、ふだんは注目されることの少ないお年寄りの方々から話を聞けたことは、貴重な体験でした。そこには、日本人だけではなく、人類全体にとって大切な「智慧」がたくさんありました。
 たとえば、中津川がある置賜(おきたま)地域には、恵みを与えてくれる草木をたたえる「草木(そうもく)塔」と呼ばれる石塔があります。私は日本に来て、仏様に報告したり、神々に感謝の気持ちを伝えたりする日本人の姿に惹きつけられましたが、草木塔の前に立ち止まり、自然の恵みへの感謝を体現することに感動を覚えます。
 日々の生活では「相手を想う心」を大切にしています。さきほど、日本には多様な文化があると話しましたが、この「相手を想う心」は日本人が共通して持っているものです。東京が魅力的な都市であるのも、日本の村にあった文化や習慣が、現代に現れていると私は考えています。
 私の祖国である英国は日本と同じ島国ですが、山が少ないために日本よりはるかに人の移動が簡単です。そのため、英国のローカル文化は急速に薄れていて、方言も少なくなってきました。日本は急峻な山が多いので、多様な文化がたくさん残っています。これは、世界的に見て貴重なことなのです。
──しかし、日本の村は現在、人口減少によって存続が危ぶまれています。
 私は、日本人の女性と結婚して3人の子供がいます。3人とも日本国籍です。親としては、今後の日本がどのような道を歩んでいくのかは、とても気になることです。
 万華鏡のような村の文化が失われることは、日本にとってではなく、人類全体にとって大きな損失です。このまま地方の衰退が続けば、日本には東京と、東京に似た都市、あとは「観光地化された村」しか残らないでしょう。村がなくなれば、東京が持つ魅力も失われることになると思います。
 だから、数百年にわたって持続可能な暮らしを実践してきた村の人たちのDNA(遺伝子)を残していかなければなりません。戦前生まれの人たちが減少していくなかで、その人たちの歴史を残すことは、今やらなければならない。持続可能で多様な暮らしを実践してきた村の人たちの智慧は、これからの人類にとって大きな財産なのですから。
──具体的にどのような活動をしているのですか。
 私は、亜細亜大学で非常勤講師として異文化コミュニケーションを教えています。異文化コミュニケーションといっても、英国と日本の違いを教えているわけではありません。それは、つまらないですから(笑)。
 異文化とのコミュニケーションが必要とされるところは、もっと身近にあります。若者と高齢者、東京と地方、大学のキャンパス内と周囲の街ではどう違うのか。異文化は、自分の周囲にたくさんあるものです。
 学生たちが身近な異文化とコミュニケーションをすれば、自分自身のアイデンティティも客観的に認識できるようになります。それができてはじめて、外国人と日本人の違いも理解できるようになるのではないでしょうか。
 そこで、学生たちを中津川に連れて行き、おじいさんやおばあさんと交流し、中津川の未来を考えるプロジェクトを実施しています。
──都市と地方、若者とお年寄りなど、接したことのない人には「村」は異文化のかたまりかもしれませんね。
 そのとおりです。ポイントは、宿泊先はホテルではなく農家民宿にすること。自宅で熊の肉やヤマメの刺し身など地元の料理で食事を楽しみながら、村の歴史や文化を話す。そうすると、「昔は肥料集めてから学校に通っていた」といった昔話や、コミュニティを維持するための習慣や文化を学ぶこともできます。
 同じように、日本在住の外国人を連れて行ったこともあります。外資系企業の社員、ジャーナリスト、コンサルタントといった人たちと、家族と一緒に訪問する。そこで、中津川の未来を考えるワークショップも開催しました。
──参加者にはどのような反応がありましたか。
 外国人にとって、伝統的な神社や仏閣を訪ねるのも素晴らしい経験ですが、日本の村にある一軒の家を体験するのは、また違ったものです。どこか、親戚の家に帰ったような感覚になるんですよね。
 日本を観光で訪れる外国人は増えていますが、その人たちが求めているのは、こういった「心の癒やし」だと思います。都会で日々の生活に追われていると、心が傷つくこともあります。「禅」という文化が外国で人気があるのも、無意識に「癒やし」を求めているのではないでしょうか。
 日本では、割れたお椀を漆で接着して、金で飾る「金継ぎ」という修復技術があります。私は、村に行くことで「心の金継ぎ」ができるのでは、と考えています。
──最近では「村」という言葉が「閉鎖的」「排他的」という意味で使われ、経済合理性から村は消滅してもしょうがないという考え方もあります。
 たしかに、村には複雑な人間関係があります。厳しい自然や時代の変化に対応するためには、「相手を想う心」を持ちながら、支え合って生きていかなければなりません。そのなかで、コミュニティの利益を損なう可能性のある行動や態度が問題視されることもあるでしょう。
 ただ、知っておかなければならないのは、「相手を想う心」は、厳しい自然環境を生き抜くための現実的な考え方から生まれたということです。社会の変化、気候変動による災害にも、村の人たちは「相手を想う心」で対応してきました。
 だから、私のような外国人が訪ねても、村の人達は積極的に交流してくれます。お互いに学びがあり、新しい発見がある。東京に限らず、都会に住む人たちは、自らが持っている影響力をもっと地方のために活かしていくべきです。
──今後の活動はどのような活動を考えていますか。
 私も62歳になって、これからは衰えていくだけ(笑)。なので、体が動かなくなるまでに、別の地域に活動を広げたいですね。
 私たちは今こそ日本の村に立ち戻り、過去と現在を学び、新しい未来への道を見出さなければなりません。その歩みは楽しく、実りの多い道です。
 最近では「CSR(企業の社会的責任)」という言葉がよく使われていますが、私は、「CCR(企業の文化に対する責任)」というフランス発祥の新しいコンセプトに注目しています。日本の万華鏡のような文化を残すために、できることはたくさんあります。まずは日本にある英国企業に「もっと田舎に行こうよ」と呼びかけていきたいですね。
(聞き手/AERA dot.編集部・西岡千史)」
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?156}─1─日米半導体交渉で中国・台湾・韓国の半導体企業が創業し成長した。1980年代~No.437No.438      

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 
   ・   ・   【東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博】・   
 日本人は、「我と彼は別の人」という異質意識が弱く、「我も人、彼も人、同じ人」という同質意識が強かった。
 その為に、自分も努力すればアメリカ・イーグルのように大空高く飛べると妄想した。
 だが、それはイカロスの罠、幻想でしかなかった。
 その罠とは、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と「ナンバーワンではなくオンリーワン」の二つである。
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 同質性で、成功したのは台湾領有で、失敗したのは日韓併合であった。
 日本民族日本人との親和性は、台湾人にあったが、朝鮮人にはなかった。
 その事が分からず理解できないのが、日本人の愚かなほどの浅はかさである。
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 2019年5月号 WiLL「ファーウェイ・台湾・中国という筒抜け闇ルート
 台湾=親日と思って油断は禁物。台湾は中国の〝技術ドロ〟の入り口なのだ!
 門田隆将/深田萌絵
 中国共産党そのもの
 ……
 門田 中国の大企業には、国有企業はいうまでもなく、すべらく『党委』と呼ばれる中国共産党委員会が設置されています。
 つまり中国では、企業もすべて『共産党の指導』の下にあるわけです。そもそも。たとえ民営企業でも社長(総経理)が共産党員の場合は多いし、そうでない場合も党委が目を光らせていますから、すべてが監視されています。
 深田 人事すら、共産党に決められかねない。
 門田 そもそも、中国には国防動員法があります。有事の際には、すべての人と企業を共産党が思い通りに動かせるわけです。
 深田 もちろんファーウェイにも党委はありますし、ファーウェイ創業者の任正非は人民解放軍出身です。政府から提供された広大な土地に工場を建てている時点で、ズブズブなんですよ。
 徹底した人民支配
 門田 台湾でも、かつて大きな企業には『第二部』という部署がありました。ここに国民党の特務が入り、企業を監視するシステムがあった。つまり国民党も共産党も、支配の方法は同じだということ。
 会社だけでなく、人民支配という点でも、中国共産党は徹底しています。末端の人民をどう監視しているかというと、『居民委員会』という名の住民組織がこれを担っています。これは、日本で言えば『隣組』のようなものです。街道(チェダオ)弁事処の下にこれが張りめぐらされており、日本と違うところは、住民がお互いを監視し合い、その情報がすべて掌握されていることです。
 中国では『戸口簿』というく戸籍以外に『人事档案(タンアン)』というものがあります。これには、学歴、職歴、犯歴、思想・・・等々、すべての情報が記されている。それらはその人物が所属した学校や組織以外に、居民委員会も集めているのです。
 だから、ある家に外国人が訪ねてきたら、近所の人から居民委員会に情報が上げられ、たちまち翌日には公安当局が『昨日の外国人は何をしにやって来たんだ?』と調べにくるわけです。こうして13億人の人民が監視され、管理されている。今はペーパーではなく、これをデータ化して監視しようとしている。恐ろしい監視システムと言えましょう。
 深田 普通の日本人には想像できない世界ですよね。
 ……
 サイバー分野でもお花畑
 ……
 台湾が『入り口』
 深田 ある経緯で、ファーウェイのスパイに訴訟を起こされたことがあります。しぶしぶ出廷すると、相手方の弁護士のほかにもう一人。別の男性が座っている。後にわかっらのは、台湾の調査局の人間だということ。要するに、スパイです。
 門田 技術を盗もうとするファーウェイに台湾も深く関係しているということです。
 深田 1980年から、半導体分野で日米が激しい覇権争いを展開しました。日米半導体摩擦と呼ばれましたが、86年に日本のシェアが米国を抜きます。
 門田 翌年、米国は日本製パソコンに報復関税をかけて叩き潰した。現在の中国に対するような扱いでした。
 深田 そのとき台湾は、ここぞとばかりに半導体企業を設立し、工場を乱立させた。その中に、ウィンボンドやTSMCといった、現在ファーウェイと協力関係にある企業も含まれています。
 ウィンボンドとTSMC、そしてファーウェイはいずれも1987年創業ですが、単なる偶然ではないでしょう。
 門田 世界の半導体工場となった台湾は、勤勉な国民性とも相まって急成長を遂げた。90年代には世界一の外貨準備高を誇るまでになりましたが、中国と一体となって活動していくのは必然だったんでしょうね。
 深田 最先端の半導体技術は、中国ではなく台湾が握っています。中国と台湾は海底ケーブルでつながっていて、台湾のデータセンターに置いたデータが、いつのまにか中国に流れています。
 門田 台湾は国連に加入していないから、規制のしようがありません。例えば北朝鮮への制裁に協力しなくても、他国は何も言えません。台湾政府は一応、国連の経済制裁に全面協力することを宣言していますが、台湾の外省人は『親中』ですから、必然的に北朝鮮につながっている人たちもいたわけです。
 深田 我々は台湾を『親米・親日』だと思って油断していますが、中国が最先端技術を盗む『入り口』としての役割を担っているんです。
 迫りくる一国二制度 
 門田 深田さんは中国と台湾の『裏』のつながりを指摘されていますが、『表』の政治の世界でも接近がみられます。
 ……
 地獄の使者
 門田 深田さんは、メディアの経済報道にも苦言を呈されています。私も鴻海(ホンハイ)がシャープを買収した際の報道には違和感を覚えました。日本のメディアなのに、日本企業を守ろうという姿勢が全く見られなかった。
 深田 最初、鴻海がシャープを4,890億円で買収することで合意に至りました。ところがその後、メディが『シャープには偶発債務(将来の状況変化によって発生する恐れのある債務)が3,500億円ある』と大々的に報じたことによって、買収価格が1,000億円も値引きされた。
 門田 果たして、そこまで値引きする必要があったのか。
 深田 ないんです。当時の財務諸表を見ても、偶発債務は120億円しか計上されていません。2年以上経った今でも、そんな額の偶発債務は発生していない。
 鴻海に買収されてから1万人もの社員が解雇され、下請け企業は2,000社ほど切られ、4,000億円もの売り上げが鴻海の関連会社に流れている。メディアは鴻海を『救世主』と礼賛しましたが、実際は『地獄の使者』だったということです。
 今後、ジャパンディスプレイルネサスといった日本企業がシャープのような状況に陥(おちい)れば、同じような目に遭いかねません。
 門田 東芝子会社の半導体メーカー『東芝メモリ』の売却も、日本にとって大損失といえるでしょう。
 深田 東芝の利益を生み出していた二本柱は、半導体事業とインフラ事業です。その柱の一本を失ってしまったわけです。
 門田 この件もシャープと同様、メディアが世論誘導していたと。
 深田 東芝の子会社である米ウェスティングハウスの減損(資産価値の減少)が7,000億円にのぼると報じ、『東芝は倒産する!』と煽(あお)りました。
 でも、別会社の資産評価額が6,000億円増えたから、実質は1,000億円の損しか出ていない。つまり、東芝メモリを売る必要はなかったんです。そもそも、東芝メモリを売却すると東芝本体を再建する原資がなくなってしまうから、完全に矛盾している。
 門田 なぜ、そのような印象操作がまかり通るんでしょうか。
 深田 財務諸表を読める記者がいないから、企業側の発表を鵜呑みにせざるを得ないんです。
 門田 ただ、もう一つの疑問が生じます。深田さんが指摘された事実を、東芝の経営陣は知っていたはずです。にもかかわず、なぜ売却という道を選んだんでしょうか。
 深田 経営陣が買収されている可能性が高いからです。ある証券アナリストから聞きましたが、経営陣は東芝メモリ売却を条件に、退職金を積み増すと言われていたよです。退職金として支払われれば合法なので、後ろめたいことはない。このようなディールは、米国でもよくみられるんです。
 門田 かつて東芝の取締役には、元中国大使の谷野作太郎氏のような極めつけの〝親中派〟もいました。東芝内部に大きな〝中国人脈〟があったのは厳然たる事実です。
 深田 東芝に勤めている友人から聞きましたが、東芝のある工場には、韓国と中国と日本の国旗が並べられているらしいです。
 門田 外務省も政界もメディアも中国に寄り添っていることはご承知の通りですが、産業界自体も『日中友好絶対主義』ですね。
 日中友好絶対主義
 深田 いつからこうなってしまったんでしゅか。
 門田 思い出されるのは、私が大学進学で上京した昭和53年のことです。
 深田 私が生まれて頃ですね。
 門田 その年の8月に日中友好条約が結ばれて、10月には鄧小平が来日しました。来日中の鄧小平の一挙手一投足が報道され、日本中が異様な歓迎ムードに包まれたいた。田中角栄が日中友国交正常化を果たした昭和47年から、日本人の実に90%が中国に好感を持っていました。
 深田 90%!今では考えられません。
 門田 日中友好ムードが完全に日本中を支配していましたね。私自身もそうでしたよ。あの頃から日本は、マスコミも含めて『日中友好絶対主義』のもとにあるわけです。
 当時、新日鉄の稲山嘉寬、松下幸之助らは中国に惜しみなく技術を提供した。日本人が血の滲(にじ)むような努力で手にした技術を、次々と中国に渡していったのです。
 深田 中国が他国の技術に頼って成長するというのは、今も変わりませんね。
 門田 ただ戦後、中国共産党は『自力更生』、つまり他人に頼らず自分で物を作ることを目標に掲げていました。
 深田 やっていることは真逆です。中国は他国から技術を盗み、『他力』で経済発展を成し遂げてきた。 
 門田 だからこそ、中国の技術盗用に厳しい目を向けられて困っている習近平は今になって『自力更生』を強調していますが、そう言わざるを得なくなったけです。
 深田 しばらくは米国や日本から盗んだ技術で何とか生き延びるでしょうが、いずれ競争力を失ってしまうでしょう。模写しかしてこなかった画家がそれ以上の絵を描けないのと同じように、コピーだけでやってきた中国にイノベーションを起こすことはできません。
 日本が日本でなくなる
 門田 深田さんの本の中に、日本が『東海省』として中国の一部になるという話が出てきます。笑い話のように聞こえますが、中国は本気で考えています。
 90年代の半ば、中国の公安官が『2015年までに日本は中国のものになる』と大真面目に予想していた話を聞きましたよ。無事、『2015年』が過ぎてよかったです。
 深田 台湾を呑み込んだら、次は日本に照準を定めるでしょう。
 門田 日本には、すでに90万人以上の中国人、中国出身者がいます。うち永住者が25万人ですよ。中国には『国防動員法』がありますから、これが発動され、彼らがいつわが国に牙(きば)をむくかわからない。
 さらに、中国資本に日本の水源地や森林も買われています。にもかかわず、いまだに『日中友好絶対主義』が日本社会を支配し、公の場で中国に物を言えない空気が蔓延している。
 深田 私は自分が狙われるリスクをとって、ファーウェイについて雑紙やブログに書き続けてきました。なぜなら将来、日本に自分が住む場所がなくなると危機感を抱いたからです。
 中国企業が日本企業を買収し、リストラされた日本人の代わりに中国人が雇われる。彼らは家族を日本に呼び、コミュニティを作るでしょう。そのうち参政権も与えられ、政治も牛耳られるかもしれない。 
 門田 そんな未来は、絶対に阻止しなければなりません」
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 日本人は、褒められ煽てられると思慮分別を失い、思考力が停止して白痴のような無能者、下劣・愚劣・卑劣な品性の欠片もない馬鹿になる。
 その兆候が現れ始めたのが1980年代以降の日本人であり、その救いようのない醜悪さが明らかになったのが2010年以降の日本人である。
 それを選んだのは、日本人自身である。
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 「東京都23区の地価総額で、アメリカが買える」
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 日本は経済成長を諦め、世界一を捨て、世界の2番手か3番手で満足する事にした。
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 日本製造業は、世界の完成品販売メーカーを諦め、世界の下請け産業、他国産業の一部品メーカーに特化して生きる事に決めた。
 日本国内市場は少子高齢化による人口激減で縮小し、日本人消費者の減少で国内販売では生き残れない。
 消費者の減少と国内市場の縮小で、日本企業にとって国内には未来がない。
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 悲惨な現状を意図的に作りだしたのは、日本のメディアである。
 日本のメディアは、原因と経過と結果、将来、日本がどうなるかを日本人に知られないように隠蔽し捏造し誤魔化して来た。
 日本人は、メディアに騙され続け、騙される事になれて、疑う事を放棄した。
 それが、2010年以降の日本人である。
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 現代日本人の関心事は、国家や日本民族の未来ではなく、まして日本企業の将来の業績でもなく、ただただ自分一人の今の生活のみである。
 つまり、未来・将来・明日を捨てたのである。
 そして、過去、特に戦前までの日本を廃棄した。
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 中国の戦略は、孫子囲碁である。
 孫子に従って、途中で99回負けようと、最後の一試合で勝てば大勝利である。
 囲碁のように、敵国内にチャイナタウン・中国人居住区を増やし、敵国人を利益・金・美女・美男子で篭絡して裏切らせ、味方・親中国派を増やしていけば、武力を用いなくても労せずして敵国が手に入る。
 中国は、100年先、200年先を見据えて「熟し柿戦略」を仕掛けてくる。
 現代の日本人は昔の日本人のような能力がないために、中国の見えない侵略を粉砕でず国と民族を守り切れない。
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 アメリカは、アメリカ経済の脅威となった日本経済を潰し、経済発展途上の中国や韓国を新たな経済国家に育て始めた。
 「日本に対抗させるべく中国を育てる」それが、アメリカに対アジア戦略であった。
 中国共産党結党も、中国の強国国家建設も、全てアメリカの日本封じ込め戦略であった。
 中国共産党政府は、アメリカや日本の親中国派の支援を受け、急速に経済大国そして軍事大国となっていった。
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 共産主義体制下では、軍隊は共産党の下部組織で、共産党共産党員を政治局員として軍隊に派遣して支配していた。
 中国共産党は、統治システムを企業にも採用した。
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 日本買いを行っている中国共産党系中国軍系中国資本は、日本人の反発・反感を恐れ、台湾・香港・カナダ・オーストラリアなどの企業や日本企業を使って日本の国土や建物そして企業を手に入れている。
 中国の静かな侵略として、日本国内では問題化される事なく、中国共産党系中国軍系中国資本による日本買いが進んでいる。
 日本国内における中国人移民が徐々に増加している。
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?155}─1─中国資本は、日本の半導体に次いで液晶も手に入れた。~No.436  

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   【東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博】・
 中国共産党は、企業内に共産党支部を作って共産党員を送り込み、企業を支配する。

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 中国共産党系中国軍系中国資本は、日本企業だけではなく、日本の土地や建物を購入している。

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 日本国内で、中国人移民が増えている。
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 2019年4月25日号 週刊文春「台中3社の傘下へ〝日の丸液晶〟迷走のA級戦犯
 ジャパンディスプレイ(JDI)が12日、台湾の電子部品メーカー・宸鴻光電科技(TPK)など台中勢3社の傘下に入ることを発表した。12年に官製ファンドの旧産業革新機構(INCJ)が2,000億円を出資して発足した〝日の丸液晶連合〟は平成で幕を閉じ、〝中華液晶連合〟に生まれ変わることになる。
 JDIは経産省主導で、日立製作所東芝ソニーの中小液晶パネル事業を統合した国策会社だ。ただ、ソニーのパネル事業の中には過去に買収した三洋電機エプソンの液晶事業も入っており、この時点でJDIは5社の〝寄り合い所帯〟だった。単独では競争力を失っていた5社の液晶事業を寄せ集め、そこに税金を投入するという〝ゾンビ事業の救済〟が、白昼堂々と実行されたわけだ。
 合併や事業統合の場合、生産拠点を統廃合したり、間接部門を一つにしたりすることで固定費を削って収益率をあげるのが普通だが、JDIの場合、公的資金を注入した〝救済〟だったため、固定費はほとんど削減されなかった。
 それどころか発足後にはパナソニックの茂原工場を買い取り、そこに約1,000億円を投じてスマートフォン向けパネル工場に転換。15年には石川県にスマホ換算で月産700万台分のパネルを生産する大工場を総額1,700億円で建設した。〝親方日の丸〟の気楽さで拡大路線をひた走ったところを、新興の中国液晶パネルメーカーに足元を掬われる。寄り合い所帯の高コスト体質では勝負にならず、15年3月期から19年3月期(予想)まで5期連続の最終赤字という体たらくだ。
 そのJDIに対してINCJは発足時の2,000億円だけでなく、16年から17年にかけても750億円の追加投資を実施している。『次世代パネルの研究開発および設備投資のため』という名目で調達した資金は、あっという間に日々の運転資金に消えた。
 INCJの会長は日産自動車取締役の志賀俊之氏。日産は逮捕されたカルロス・ゴーン前会長を会社資金の不正支出などで告発しているが、ならばINCJがJDIに実施した3,000億円近い投資は果たして適正だったのか。官製ファンドのトップとして、志賀氏には納税者に説明する義務がある。(ジャーナリスト・大西康之)」
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 日本経済は国際市場での競争力を失い、日本人の生産能力は低下の一途である。
 そして、日本民族日本人は少子高齢化による人口激減で消滅へと向かっている。
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 日本産業は、アメリカ資本のハゲタカ・ファンドではなく中国資本のドラゴン・ファンドに買われていく。
 中国共産党は、日本のモノ作りの現場である製造業・加工業を支配していく。
 日本人は、ハゲタカ・ファンドに恐怖し反発するが、ドラゴン・ファンドには抵抗しないどころか喜んで歓迎する。
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 商取引などに関して法律や契約を、アメリカは自分が不利になっても守るが、中国は自分が不利になると分かるや守らず無視して破る。
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 日本産製品の強みは、人の手による職人芸・匠の技であった。
 最新製品を多機能ロボットと高性能AIが自動で作り出すのでれば、生産工場が日本にある必要はないし、働く労働者が日本人である必要もない。
 最新製品の価格を決めるのは、人件費である以上、高給の日本人は必要ない。
 経済・産業が生き残る為には、日本人を高額で雇う必要はない。
 まして、最新知識や高度技術を持たない日本人には要はない。
 同じ日本人と言っても、自己責任で手に職を持って生きていた江戸時代の日本人と自己責任を放棄して国に助けて貰おうとする現代の日本人とでは別人である。
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 日本人は、中国企業か中国資本系日本企業で働く事になる。
 増加する外国人移民(主に中国人移民)によって、職場・工場・作業場は日本式から外国式へと激変していく。
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 高学歴出身知的エリートといっても、明治期と昭和後期(1980年代以降)・平成期では質が違う。
 政治家や官僚は、シロアリのように利権や既得権益に群がり、蛭のように金という美味い汁を吸い、経済の活力を奪い、国家をやせ細らせて行く。
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 戦前の高学歴出身知的エリートの方が、現代の高学歴出身知的エリートよりマシである。
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 滅びる組織・共同体は、敵からの利益・金を受け取る裏切り者によって内部から崩壊して行く。
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