🥓32〉─3・A─先進国で最悪レベル…7人に1人の子どもが貧困状態な日本。~No.152 

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 現代日本は、子供を置き去りにしている。
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 先進国で最悪レベル…7人に1人の子どもが貧困状態な日本。経済的な理由で、食生活すら不安定な子どもたちの日々とは?
 勉強の機会が奪われる…子どもたちの人生を左右してしまう貧困問題
 日本は先進国でありながら「子どもの貧困率」が高く、貧困家庭で育つ子どもへの影響が問題となっています。 実に7人に1人の子どもが貧困の状態にあるといわれており、これは先進国の中で最悪のレベルです。(出典:厚生労働省平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告」)
 貧困が子どもへ及ぼす影響は大きく、希望の学校や大学に進学できない、学びたいことを学ぶことができない、やりたい仕事に就けないなど、子どもたちが夢を諦めなければいけない現実があります。
 また、こうした子どもたちは、日々の食生活も不安定な場合も多く、このように貧困は勉強の機会を奪うだけでなく、子どもの人生を変えてしまうほどの大きな問題と言えるのです。
 経済的に苦しく不規則な食生活で勉強にも影響が出てしまった、かえでさん。
 ここで、中学校に通う「かえでさん」のエピソードをご紹介します。
 かえでさんはお母さんと2人暮らしですが、かえでさんのお母さんは、病気を患っているため満足に仕事ができず、収入も少なく2人の生活は経済的にとても厳しい状態です。
 病気のお母さんは食事を毎日は作ることはできず、そのためかえでさんは家で十分な食事を摂ることができない日もありました。
 学校がある日なら給食がありますが、夏休みなど長い休みに入ると、給食も食べれなくなり、お腹を空かす日もあったようです。
 不規則な食生活のせいか、体調を壊すこともあり、次第に学校の勉強もついていけなくなりました。家で、お母さんと言い合いすることも増えてしまいました。
 「学校に行っても、勉強についていけない・・・」
 「家にいても、居場所がない・・・」
 勉強がわからなくなってしまい自分に自信が無くなっていき、 将来に希望を持つようなこともなくなっていきました。
 かえでさんが出会った『放課後学校』
 そんな中、かえでさんのお家のポストに、ある案内が届きました。それは、認定NPO法人「カタリバ」が運営する無料で通える『放課後学校』の案内でした。
 不安はありましたが、休みの間も毎日ご飯が食べられること、一人ひとりに寄り添って勉強を教えてくれるところに惹かれ、かえでさんはその放課後学校へ通い始めました。
 放課後学校に行ってみると、自分と似たような環境で育ち、同じ悩みを持つ生徒がたくさんいました。親身になって話を聞いてくれる、NPOスタッフやボランティアのお兄さん、お姉さんもいました。
 毎日の夕食が本当に楽しみで、バランス良く栄養を取れるようになったことで、元気や、やる気が出てきたそうです。その夕食の調理も、率先して手伝っていて、かえでさんは自宅でも料理をするようになりました。
 今ではオムライスが得意料理になり、かえでさんがお母さんに夕食をふるまうこともあるそうです。
 勉強も学校もあきらめかけていたけれど、放課後学校ではお兄さんお姉さんが教えてくれたり、応援してくれる。勉強が楽しくなった彼女は、毎日のように自習室に通い、遅れていた分も取り戻すことができました。
 放課後学校に通うようになり、料理が好きなことに気付いたかえでさん。「栄養士の資格をとりたい」という目標ができました。目標ができたことで、勉強に対してもより気持ちが入るようになりました。
 今は、公立の高校で「食品科」があるところを目指して、日々頑張っています。
 カタリバが運営する「放課後学校」とは?
 カタリバが運営する放課後学校では、以下のような活動をしています。
{・週6日、平日の夕方と休日の日中に子どもたちを迎える
・夕食を無料で提供する
・子ども一人ひとりに合わせた学習支援を行う
・貧困や孤独など、同じ悩みを抱える子どもたち同士が気を許せる関係を作る
・スタッフやボランティアが子どもたちの悩みに親身になって寄り添う}
 カタリバの運営する放課後学校は、そうした孤独な子どもの心のよりどころになっています。 放課後学校では、個人のレベルに合わせた学習支援を受けることができ、みんなで食卓を囲みできたての食事を食べることができる…。
 これまで誰にも不安や悩みを話せず、家で孤独に耐えていた子どもたちにとって大きな変化です。 生活や将来への不安をスタッフが親身になって聞き、受け入れてもらえることが喜びとなり、新たな活力にもつながります。 放課後学校では孤独や不安を抱える子どもたちに安心して通える関係性を築き、安らぎと明日への力を得るかけがえのない場所となっています。
 このような雰囲気の中で、厳しい環境下にある10代の子どもたちは安心できる居場所に出会い、学習や進路選択の特別授業、進路相談なども実施して子どもたちの学習を総合的にサポートしています。
 30秒で終わる「カタリバ」の活動に関するアンケートに答えて、無料でできる支援に参加しよう!
 紹介したかえでさんの日常のように、子どもたち自身ではどうすることもできない家庭環境などの問題を抱え、自分の将来に希望を持てない子どもたちがいる…。
 それが先進国である、日本の現状なのです。
 そんな子どもたちを支援している、認定NPO法人カタリバさん。
 今なら、30秒で終わる3問のアンケートに答えていただくだけで、10円の支援金をカタリバさんに届けることができます。
 支援にかかる費用は、サポーター企業であるgooddo(※)が負担するため、あなたには一切費用はかからず個人情報なども必要ありません!
 ※gooddo株式会社は、株式会社セプテーニ・ホールディングス(東京証券取引所JASDAQ市場上場)のグループ会社
 2020年12月末時点で、なんと37万人を超える方が参加してくださり、370万円以上の支援金をカタリバさんにお届けできています!
 「子どもたちを応援したい!」
 「子どもたちに温かい食事と、承認される居場所を届けたい!」
 もしあなたがそうお思いなら、アンケートに答えて支援に参加してみませんか?
 今すぐアンケートに答えて、
 貧困に苦しむ子どもたちを救おう!
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