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 2022年8月28日17:15 MicrosoftNews dメニューマネー「40〜50代で「貯金がゼロ」!老後資金を作る4つの方法
 © 40〜50代で「貯金がゼロ」! (画像=takasu / stock.adobe.com)
 40〜50代で貯金がゼロだと老後の生活に支障をきたすかもしれない。貯金がない人は、どのようにしてこれから貯蓄を増やせばよいのだろうか?
■50代貯金ゼロの人が今すぐ始めるべき3つのこと
 近年未婚率が上昇しており、高齢単身者も増えている。その理由の一つとしてよく挙げられるのが経済的な問題だ。50代単身者は資産状況とマネープランを、どのように設計すればよいのだろうか?
●老後生活資金の算出
 50代は定年が迫っている時期なので、まずは、老後生活資金の試算が必要だ。
 50代単身者の支出金額は男性で月約18.2万円、女性で約17.6万円となる(総務省の調査)。
 老後は多少支出が減るため、仮に生活費を現役時代の80%とする。また、老後を30年と考える。それで試算すれば、およそ5,000万円強が必要なことが分かる。
 老後にもらえる年金などをこの金額から差し引いて、残った金額が老後生活資金として必要となる。
●支出を減らす
 次に、日々の家計の節約で資産を作ることだ。まずは、固定費の見直しをして、それから変動費の見直しが必要といえよう。
 固定費の節約では、通信料の見直しや利用していないサブスクの解約などが有効だ。変動費は、単身者の場合、支出に占める比率の大きい食費や使途不明金などを見直してみたい。
●収入を増やす
 収入アップも大切な検討事項だ。
 しかし資産運用での老後資金の捻出は、貯金のない状態ではおすすめできない。必要なのはキャリアの見直しだ。
 節約と違って効果が出るまで時間がかかるケースがあるが、節約だけで資産作りは限界があるため必須といえる。
 自分自身の市場価値を把握し、定年後も見据えたキャリアプランを立てよう。
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■40歳貯金ゼロ…老後資金2000万円を貯めるためにすべきこと
 「40歳になって、周りは老後を意識して貯めている人もいるみたいだけど自分は全然……。」と焦りや不安を感じている人もいるだろう。今から巻き返して「老後の安心」を手に入れるために、必要な行動を解説する。
●現状分析
 まずは、自分を取り巻くお金の状況について整理することから始めてみよう。
・貯められない原因は?……何にいくら使っているのか把握
・老後はいくら必要?……老後の生活費、もらえる年金や退職金の金額を把握
 上記2つが分かれば、毎年いくらずつ貯めていけばいいのか、そのためにどんな対策が取れるのかといったことも考えやすくなり、次の行動につながる。
●固定費の見直し
 次に、節約に挑戦してみよう。節約の中でも特に効果が高いのが「固定費の見直し」だ。
 固定費とは、住居費、保険料、スマホ代、サブスク利用料など毎月一定の金額を継続的に支払う費目だ。
 比較したり検討したりする手間はかかるが、一度見直しておけば月に数千円単位で浮くこともあるし、その後は毎月ずっと効果が続く。
 日々のちまちまとした節約が苦手な人にも効果的だ。
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■毎月の貯金額をあと1万円増やすためにできること
 「もうちょっと貯金できるようになりたい!」という人に、毎月の貯金額をあと1万円増やすためにできる具体的な行動を解説する。自分ができそうなところから挑戦してみよう。
●固定費を見直す
 家計改善に特に大きなインパクトを与えるのが「固定費」の見直しだ。固定費とは住居費、保険料、スマホ代など毎月一定額を継続して支払うような費目のことをさす。
 これらの見直しは調べたり比較検討したり少々手間がかかるが、一度見直してしまえばその後は特に意識しなくても節約効果がずっと続く。日々のちまちまとした節約や我慢、面倒なことが苦手な人にこそ試してほしい方法だ。
●「先取り貯蓄」のしくみを作る
 「日々の暮らしでお金が余ったら貯金に回そう」とするよりも「先に貯金の分を取り分けておいて、余ったお金で生活しよう」とするほうがかんたんに貯金できる。
 会社の財形貯蓄や金融機関の定額自動振込サービスなどを使って、毎月お給料が入ったらすぐに一定額が貯金用口座に移るように設定するのがよい。
 コツコツと貯金を積み立てていこう。
 文/編集・dメニューマネー編集部」
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