🎴12〉─1─社会保障給付費、人口1人あたり初めて100万円超え、2020年度。~No.77No.78No.79  

   ・   ・   ・   
 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 2022年8月30日 MicrosoftNews 朝日新聞デジタル社会保障給付費、人口1人あたり初めて100万円超え 2020年度
 全世代型社会保障構築会議で発言する岸田文雄首相=2022年5月17日、首相官邸、上田幸一撮影© 朝日新聞社 全世代型社会保障構築会議で発言する岸田文雄首相=2022年5月17日、首相官邸、上田幸一撮影
 2020年度に医療や年金、介護などにかかった社会保障給付費は過去最高の132兆2211億円で、前年度より約8兆3千億円(6・7%)増えた。新型コロナウイルス対策への費用がかさみ、人口1人あたりの給付が初めて100万円を超え、104万8200円となった。国立社会保障・人口問題研究所が30日公表した。
 分野別で最も伸びたのは、雇用や介護などの「福祉その他」。前年度より6兆1201億円(22・1%)増え、33兆8682億円だった。失業防止のために雇用主に支払われる雇用調整助成金が前年度の40倍超の2兆9798億円と大幅に増えた。
 「医療」は前年度比1兆9951億円(4・9%)増の42兆7193億円。コロナ禍で受診控えがあったものの、医療機関への物資配布などコロナ対策費用が上回った。「年金」は55兆6336億円と前年度比1815億円(0・3%)増の微増にとどまった。
 社会保障給付費は税金や社会保険料などの総額で、サービス利用時の自己負担額は含まない。10万円の特別定額給付金や全世帯へ配布された布製マスクなどは、国際基準では「一般的な消費」と分類され、含まないという。社会保障給付費は統計を取り始めた1950年度以降、一貫して増加している。(村井隼人)」
   ・   ・   ・