🌁51〉─2─日本人による「まるで家畜」ベトナム人実習生暴行。~No.249No250 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 現代の日本人の好い子ぶりという、心の醜い「ぶりっ子」さはおぞましくえげつない。
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 2022年3月27日14:00 YAHOO!JAPANニュース 毎日新聞「「まるで家畜」ベトナム人実習生暴行 会社が口止め、監理団体も黙認
 (最終更新 4/1 19:23) 有料記事 3643文字
 日本人従業員から何度も殴られるベトナム人実習生の男性=福山ユニオンたんぽぽ提供の動画より
 日本に憧れ、海を渡った先に待ち受けていたのは暴力と絶望だった。岡山市の建設会社でベトナム人技能実習生の男性(41)が約2年間、複数の日本人従業員から暴行を受けた問題。男性は毎日新聞の取材に「毎日つらかった」と振り返った。助けを求めても、会社や監理団体は暴行を口止めしたり、我慢するよう求めたりしたという。「国際貢献」の名の下に広がる技能実習制度。そのゆがんだ実態を追う。(記事後半に男性の一問一答)【松室花実】
 トラックの荷台で、まるで家畜のように棒でたたかれる男性。周囲で笑い声が起き、男性が悲鳴を上げて逃げようとしても、頭や尻に容赦なく棒が振り下ろされる。別の日には不慣れな日本語で「分かりました」と繰り返し答えさせられ、声が小さいなどの理由で腹や腕を殴られ続ける――。目を覆いたくなる光景が何本もの動画に残されていた。
 男性は2019年10月、岡山市の監理団体の仲介で来日した。ベトナムにいた時はアルミサッシなどの製造工場で勤務し、日本製の時計やエアコン、洗濯機などを通じて日本の技術力に憧れた。日本でも機械工場での勤務を希望したが、「年齢が高い」との理由でとび職を指定された。とびの経験はなく、帰国後も技術を生かせるとは思えなかったが、ベトナムに残した妻と5歳の娘を養うには従うしかなかった。
 会社から口止め
 翌月、建設会社に就職し、ほどなく暴行が始まった。日本語がうまく話せなかったり、作業が滞ったりした時、複数の日本人従業員から殴ったり蹴ったりされた。20年5月には足場の解体作業中、上にいた従業員から90センチほどのパイプ状の部品を投げ落とされた。顔に直撃して歯が折れ、唇を4針縫った。
 上司から「病院では自転車で転倒したことにしておけ」と言われ、自分で治療費を支払った。ストレスで不眠症になり、通院するようになった。監理団体の担当者も病院へ同行したが、相談には乗ってくれなかった。同年11月には胸などを蹴られ、あばら骨が折れた。会社からは再び、「寮の階段から落ちたことにしないと病院には連れていかない」と言われた。
 同僚だった3人のベトナム人実習生に相談したこともあったが、「冗談だと思え」と言われた。この会社では以前、他の実習生も暴行を受けており、新しい実習生が入るたびに標的が移っていたという。「監理団体に相談しても解決してもらえない」と助言され、男性も「我慢するしかない」と思うしかなかった。
 21年6月。男性は意を決して…
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 5月12日15:36 YAHOO!JAPANニュース 毎日新聞「「人として尊重されない」外国人労働者の悲鳴受け止めて
 (最終更新 5/12 16:01) 有料記事 2197文字
 RINKーすべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワークで事務局長を務める早崎直美さん=大阪市西区土佐堀で2022年4月20日午後0時21分、松室花実撮影
 RINKーすべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワークで事務局長を務める早崎直美さん=大阪市西区土佐堀で2022年4月20日午後0時21分、松室花実撮影
 日本で働く外国人は年々増加し、厚労省によると2021年10月時点で約173万人。人手不足にあえぐ日本の産業を支えている。一方、外国人に対する差別や不当待遇、いじめや暴行など問題も多い。大阪市を拠点に活動する「RINK-すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク」にはさまざまな相談が寄せられている。事務局長の早崎直美さん(71)は「相談に来る外国人が抱える問題は、日本人にも当てはまる。社会全体の問題として一人一人が考えていかなければならない」と話している。【まとめ・松室花実】
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 10月29日19:04 YAHOO!JAPANニュース 毎日新聞「「暴力や暴言、単純労働」の訴え ベトナム人技能実習ホットライン
 ベトナム人技能実習生からスマートフォンのテレビ電話で寄せられた相談を通訳する修道女ら=東京都千代田区聖イグナチオ教会で2022年10月29日午前11時20分、和田浩明撮影
 技能実習生として日本で働くベトナム人らの相談を受けるホットラインが29日、東京都千代田区聖イグナチオ教会で開かれ、弁護士や労働問題の専門家らが対応した。「暴力や暴言を受け、単純作業だけをさせられている」との相談があり、主催者側は「習得技術を母国で活用してもらう制度本来の趣旨に反し、安価な単純労働力として利用する構図が続いている」と指摘している。
 技能実習生は新型コロナウイルス感染症の拡大による入国規制などで急減したが、今年に入って反転した。出入国在留管理庁によると、在留中の技能実習生約32万7000人(6月末時点)のうちベトナム人は55・5%で最多。建設、食品、農業、機械分野の職種が多い。
 ホットラインは在日外国人支援団体やNGO「移住者と連帯する全国ネットワーク」、キリスト教系組織など4団体が主催した。29日は十数件の相談があり、「暴言をはかれ、ヘルメットの上から殴られた。鉄など重い物を運ぶ単純作業ばかりで技能を習得できない」(関東地方の20代男性)、「有給休暇を申請しても拒否された」(関西地方の男性)との内容もあった。
 2020年6月、コロナ禍で困窮する技能実習生を支援しようと始まったホットラインは1~2カ月おきに実施され、今回で17回目。約500件の相談を受け、支援団体などにつないできた。これまで、職場で暴力を受けている▽勤務中の事故で労災申請をしてもらえない▽外出が制限されている――などの訴えがあったという。ホットライン事務局の巣内尚子さんは「ベトナム人技能実習生の多くは人生をかけ、家族を支えるため日本にやって来る。職場で問題があれば、日本人と同じように適切に保護すべきだ」と話している。【和田浩明】」
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 日本は差別社会であり、日本人は差別主義者である。
 日本人は惻隠の情を持って他人に優しいは、ウソである。
 現代の日本人と昔の日本人とは、別人の日本人である。
 昔の日本人は「寛容」であったが、現代の日本人は「不寛容」である。
 民族性を抹殺して不寛容な日本人を量産するのが、左派系戦後民主主義教育の真の目的であった。
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 戦前の軍国日本、軍部、陸軍、昭和天皇東條英機松岡洋右松井石根A級戦犯たちは自己犠牲で、反ユダヤという世界の潮流に逆らい日本を孤立させる事を覚悟して、数万人のポーランドユダヤ人難民をヒトラーナチス・ドイツホロコーストから助けた。
 現代日本人には、その勇気もなければ覚悟もない。
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