🧣9〉─2─危険運転。キレやすい人間が運転する自動車はこの世で最も恐ろしい凶器である。自制心を失い始めた日本人達。~No.26No.27No.28 @ ⑦ 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 日本の安全神話は崩壊し、自分と自分の家族の生命財産は自分一人で守らなければならない。
 日本常識であった「安全と水はタダ」は異常であると疑問を呈し、世界常識か否定したのは日本人自身である。
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 子育て・教育は、何処の時点から狂い、キレやすい異常者を量産し始めた。
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 2017年10月16日 産経ニュース「追い越されて「頭に来た」…交通トラブル、5キロ追いかけ鉄パイプで車壊す 埼玉で自称建設作業員を逮捕
 交通トラブルになった男性の車を約5キロ追い掛け、鉄パイプのようなもので壊したとして逮捕された宮城将宏容疑者の車=16日、埼玉県新座市の新座署(飯嶋彩希撮影)
 車を運転中に交通トラブルになった男性の車を約5キロ追い掛けた後に鉄パイプのようなもので壊したとして、埼玉県警新座署は16日、器物損壊の疑いで、東京都立川市富士見町、自称建設作業員、宮城将宏容疑者(31)を現行犯逮捕した。
 逮捕容疑は16日午前5時10分ごろ、同県新座市野火止のマンション駐車場で東京都豊島区の男性(62)の軽乗用車を鉄パイプのようなものでたたき、右側ドアミラーを割ったとしている。新座署によると「割り込まれて頭に来た」と供述している。
 宮城容疑者は男性の車に追い越されたことに腹を立て、直線距離で約5キロにわたって追跡。あおったり前に割り込んだりしたほか、交差点で停止した際に男性の車を素手で殴ったり、蹴ったりした。男性は路地に逃げようとして、誤ってマンションの駐車場に入ったという。
 交通トラブルをめぐっては、神奈川県大井町東名高速でワゴン車が大型トラックに追突され、夫婦が死亡した事故で、ワゴン車の進路をふさいだなどとして、福岡県の男が自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)などの疑いで逮捕され、問題になっている。
 16日未明には、愛知県弥富市の国道23号で、交通トラブルを巡り口論となり、追い越し車線にいた男性2人が後続の乗用車にはねられ、30代の男性が肋骨や骨盤を折る重傷、40代の男性が右肩を脱臼する軽傷を負う事故があった。」
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 10月17日 産経WEST「あおり、割り込み…ドライブレコーダーがとらえたひき逃げ事件の一部始終 タクシー運転手が犯人逮捕に貢献
 ひき逃げ容疑者の逮捕に貢献したとして感謝状を受け取るタクシー運転手の男性=京都市中京区
 京都市中京区で8月、オートバイの男女が乗用車にひき逃げされた事件で、逃走車両のナンバーと容疑者の顔を記憶し、事故状況を録画したドライブレコーダーを警察に提供して捜査に貢献したとして、京都府警中京署は同市左京区のタクシー運転手の男性(49)に感謝状を贈った。逮捕された男は、オートバイを至近距離からあおったり、前方に割り込んだりする危険な運転を繰り返したとして、京都地検自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)などの罪で起訴した。男性は「(被害者が)けがをしていたので、助かってよかった」と話した。
 とっさに手の甲にナンバー記す
 同署によると、事件は8月4日午前1時ごろ、京都市中京区の円町交差点で発生。男子大学生(20)=中京区=と女子大学生(19)=同=が2人で乗っていたオートバイに乗用車がぶつかり、車はそのまま逃走。女子大学生は全治2カ月の重傷を負った。
 タクシー運転手の男性は、客を乗せて走行している際、後方でオートバイが後ろの乗用車にクラクションを鳴らされて距離を詰められるなど、あおられているのに気付いたという。その後、乗用車がバイクの進路を妨害するように前に割り込んで接触し、バイクは転倒。ガシャンという音を聞いて接触に気づいたという。
 乗用車は接触現場から少し先の場所に停止したため、男性は追い抜きざまに乗用車の運転手の顔を確認し、停止後、とっさにナンバーを手の甲にメモした。
 「事故の瞬間見た」 申告もとに早期逮捕
 タクシーには前後にドライブレコーダーが搭載されており、事故の瞬間が録画されていた。録画映像と合わせて「車がバイクをこかした」「次あの車どうするんかな」「これで逃げたら、ひき逃げ扱いになりますね」などの客との会話も録音されていたという。
 客を目的地まで送り届けた後に現場に戻り、「事故の瞬間を見たし、ドライブレコーダーもある」と現場に到着していた警察官に申告。車を運転していた調理師の橋本雅治被告(56)=京都市上京区=はその日のうちに自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕された。過失運転致傷から危険運転致傷に罪名が変わって起訴され、現在公判を受けている。
 「東名の事故と一緒」犯人に憤り
 感謝状を受け取った大久保さんは、6月に東名高速での進路妨害による死亡事故を引き合いに、「(今回の事故は)けがで済んだが、(犯行は)東名の事故と一緒」と憤った。
 村上秀幸交通課長は「後ろにドライブレコーダーを取り付けている車はあまりないが、この映像がなければ危険運転致傷の適用はできなかった。大変感謝している」とたたえた。」
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 10月10日 産経ニュース「東名事故で逮捕の男、死亡の夫を事故直前に暴行か 腕つかみ路上に引きずり下ろそうとした疑いも
 移送のため福岡空港署に到着した石橋和歩容疑者=10日午後4時15分
 神奈川県大井町東名高速道路で6月、大型トラックがワゴン車に追突し夫婦が死亡、娘2人が負傷した事故で神奈川県警に逮捕された石橋和歩容疑者(25)=福岡県中間市扇ケ浦=が事故直前、ワゴン車内の夫の腕をつかみ、路上に引きずり降ろそうと暴行を加えた疑いがあることが10日、県警への取材で分かった。
 県警は、石橋容疑者を自動車運転処罰法違反(過失致死傷)と夫への暴行の疑いで逮捕。現場手前のパーキングエリアで駐車位置を巡り注意されたのを逆恨みし、夫婦のワゴン車を追い掛け、進路をふさいで追い越し車線で停止させ、夫に詰め寄ったとみている。
 停止位置は事故当時、3車線の真ん中とみられていたが、捜査の結果、追い越し車線と分かった。」
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 10月19日 産経ニュース「また後続車の進路をふさぐ交通トラブル 男性会社員をのみで刺す 宮城の男を傷害容疑で逮捕
 宮城県警佐沼署は19日までに、路上で車同士のトラブルになった男性をのみで刺し、重傷を負わせたとして、傷害の疑いで同県登米市米山町西野、農業、千葉輝彦容疑者(46)を再逮捕した。
 再逮捕容疑は昨年9月5日午後7時50分ごろ、宮城県大崎市市道で、自分の車を止めて後続車の進路をふさいで停止させ、乗っていた男性会社員(51)の右腕をのみで突き刺し、大けがをさせた疑い。容疑を認めている。
 署によると、男性会社員は、前方で停車した千葉容疑者の車を追い抜いたところを抜き返され、道をふさがれたとみられる。
 千葉容疑者は、6月に宮城県内で同様の交通トラブルを起こして岩手県一関市の男性会社員(34)を殴ってけがを負わせたとして、傷害容疑で9月に逮捕され、処分保留となった。」


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