🚷31〉─1・I─定年後に月収30万円もらえる求人も?老後働くには 50代が重要。~No.137No.138No.139No.140 

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 2022年9月2日17:15 MicrosoftNews dメニューマネー「定年後に月収30万円もらえる求人も?老後働くには 50代が重要
 (画像=polkadot / stock.adobe.com)© 定年後に月収30万円!老後に働くには50代がカギ (画像=polkadot / stock.adobe.com)
 定年後も働き続ける人は多いが、現役時代から計画を立てていないと思い描いている老後を過ごせないかもしれない。定年後、仕事を探すにはどのようなことを現役時代から心がけていればよいのか?
■月給も30万円を超える求人も?定年後に働きたい仕事
 定年を迎えても、まだまだ働きたい人は多いはず。60代が新たに始められる仕事には、どのようなものがあるのか?
●住み込み管理人
 寮やマンションに住み込み、主に設備の点検と管理・清掃を行う仕事。場合によっては入居者の食事の準備が加わることもある。
 住み込みのため家賃や光熱費が無償のケースが多く、月給も30万円を超える求人が豊富だ。
 中高年で始める人が多く、夫婦で働ける職場が多いのも魅力といえよう。
●警備員
 特別なスキルがなくても採用されやすく、単発や短期でも働きやすいのが特徴だ。道路や駐車場での交通誘導、オフィスビルでの施設警備などが選択肢。
 給与は正社員であれば月20万円前後、バイトなら時給1,000円前後となる。
 立ちっぱなしで働くため、体力的にはキツイかもしれない。しかし、気楽さは魅力的だろう。
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■定年後も働くなら50代が重要
 定年後も働き続ける人は多いが、しっかり準備しておかないと「思い描いていた働き方ができなかった」ということになりかねない。定年退職を控えた50代のうちに、どんな準備をすればよいのだろうか。
●「再雇用」と「再就職」への理解を深める
 定年退職後の働き方は、定年前に働いていた会社を一度退職して再び雇用契約を結ぶ「再雇用」と、新しい職場で働く「再就職」の2つに大きく分かれる。
 再雇用は、働き口を確実に確保できるが、定年前と比べて仕事内容がそれほど変わらないのに給与が大きく下がる可能性がある。
 再就職は、スキルや経験によっては以前よりも条件の良い会社で働けるが、正社員雇用が少なくアルバイトや契約社員などの募集が多い。
 何をメリット・デメリットと感じるかは人それぞれだが、2つの違いを理解してどちらが自分に合っているのかを考えておくべきだ。
●資格取得やスキル習得に取り組む
 定年後は年齢や体力の面で再就職が不利になる傾向があるが、資格を取得しておくことでハンデをカバーできる可能性が高まる。
 資格を持っていれば年齢に関係なく積極的に採用したり、特別手当を支給したりする仕事があるからだ。
 再雇用の場合、定年前は部下に頼んでいた業務を自分で行うことがあるので、必要なスキルを磨いておくと業務をスムーズに進められるだろう。
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■60歳以上で「派遣」で働ける?定年後も働き続けるには
 老後の生活が不安で、定年後も働こうと考えている人は少なくないだろう。そこで気になるのが、高齢者でも「派遣」で働けるかだ。
派遣労働者に「年齢制限」はない
 派遣会社への登録では、「年齢制限」は設けられていない。また年齢制限を設けるのは禁止されているというのが派遣業界における共通認識だ。
 雇用対策法でも「(事業主は)年齢に関わりなく均等な機会を与えなければならない」とされており、この考え方は派遣社員にも当てはまる。
 60歳以上の派遣社員は、割合としては6%程度と小さいが、存在するようだ(2018年 派遣労働者実態調査)。
 高齢者は一般に、身体面では若い人にはかなわないため、何か特別なスキルが必要となる。どのようなスキルを持っているべきだろうか。
●スキルがなければ若者にかなわない?
 特別なスキルを必要とする業務の中で、派遣労働者の賃金が高いのは、たとえば以下のような業務だ。
 業務 1日(8時間)の平均賃金
 建築・土木・測量技術者 1万9873円
 情報処理・通信技術者 1万9779円
 法務従事者 1万8880円
 (出典:2020年度 労働者派遣事業報告書の集計結果)
 ただし、こうした業務で必要とされるスキルは一朝一夕では身につかない。しかし、特別なスキルを必要としない業務であれば、フィジカルの面で有利な若い登録者で負ける。
 もちろん、特別なスキルがないからといって、まったく仕事がないというわけではない。
 心身が健康で、社会人としてのマナーも身についていれば、派遣社員として働けるチャンスは増える。
 文/編集・dメニューマネー編集部」
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