🚷11〉─6・B─重税国家日本ではZ世代ほど夢はない「頑張っても税金持ってかれる」~No.63 

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 2024年2月2月16日18:01 YAHOO!JAPANニュース まいどなニュース「若い人ほど夢はない…「頑張っても税金持ってかれる」「平穏に暮らせれば」社会人の6割「仕事に対する夢やビジョンはない」
 6割の社会人が「仕事に対する夢やビジョンはない」と回答 ※画像はイメージです(photoAC)
 6割の社会人が「仕事に対する夢やビジョンはない」と回答――そんな調査結果が、株式会社スタジオテイル(東京都新宿区)が実施した「仕事における将来の夢やビジョン」についてのアンケート調査で分かりました。また、「将来の夢やビジョンはない」と答えた人の割合は2023年以降に高くなっていることも分かったそうです。
 【年代別アンケート】若い人ほど夢がない…仕事に夢やビジョンにある?
 調査は全国の20~50代の社会人男女300人(20代:147人、30代:79人、40代:53人、50代以上:21人)を対象として、2017年3月~2024年1月の期間にインターネットで実施されました。
 調査によると、全体の60%が「仕事における、将来の夢やビジョンはない」と回答。年代別に「将来の夢やビジョンはない」と答えた割合みると、20代が73%で最も高く、以降、30代が61%、40代は49%、50代は42%と、年代が上がるにつれて割合が低くなる傾向がみられました。
 また、男女別では、男性・女性いずれも「将来の夢やビジョンはない」(男性61%・女性66%)という回答が多くなり、男性より女性のほうが割合が高くなっています。
 さらに、調査を実施した時期別にみると、「将来の夢やビジョンはない」と答えた人の割合は2022年まではおおむね50%台であったのに対して、2023年は76%と大きく増加していることが分かりました。
 「仕事に対する夢やビジョンがある」と答えた人からは、「将来こうしてみたいと考えてる事があると同時に、自信のなさや結婚などを考えると不安になる」(20代男性)、「起業、作品作り、海外進出、やりたいことはいっぱいあります」(30代男性)、「いつまでも夢は持っていたい」(40代男性)、「専業主婦の期間が長かったのですが、50歳になって事務の仕事をはじめました。もっとPCを駆使して活躍する働き方をしたいと思っています」(50代女性)といった声が寄せられました。
 一方、「仕事に対する夢やビジョンはない」と答えた人では、「頑張っても税金に全て持ってかれる。将来が見えない。夢も希望も持てない」(20代女性)、「それより、早く結婚したい」(30代女性)、「とにかく平穏に暮らせればそれでいい」(40代男性)、「まずは健康第一」(50代男性)といった意見が目立ちました。
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 まいどなニュース情報部「Z世代の約7割が日本社会の未来に「希望を感じていない」…理由2位「少子高齢化」を超えた1位は?
 Z世代の7割強が「日本社会の未来に希望を感じていない」と回答――ビッグローブ株式会社(東京都品川区)が運営するインターネットサービスプロバイダーの『BIGLOBE』は、オウンドメディア『あしたメディア by BIGLOBE』上にてそんな調査結果を発表しました。また、希望を感じない理由としては、「政治に期待が持てない」「少子高齢化が進んでいる」などに回答が集まったそうです。
 調査は、全国の18~29歳の男女1000人(うち、18~24歳のZ世代350人)を対象に、「若年層の意識調査」と題して2023年9月にインターネットで実施されました。
 日本社会の未来に希望を感じるか(提供画像)
 調査によると、「日本社会の未来に希望を感じていない(感じない+あまり感じないの計)」と答えた18~24歳(Z世代)は74.6%だったのに対して、「希望を感じている(感じる+やや感じるの計)」と答えたのは25.5%に留まりました。
 なお、ほかの年代を見ると、「30代」では16.0%、「40代」「50代」は18.0%、「60代」は22.0%となっており、全年代で最も希望を感じているのは、「25歳〜29歳」で32.8%でした。
 【18~24歳】日本社会の未来に希望を感じない理由(提供画像)
 さらに、「未来に希望を感じない」と答えたZ世代(261人)に、その理由を複数回答で答えてもらったところ、「政治に期待が持てない」(56.7%)、「少子高齢化が進んでいる」(42.1%)、「自分の資産が安全ではない」(26.8%)、「格差社会により分断が進んでいる」(24.9%)、「利己的な人が多い」(19.2%)といった回答が上位に挙げられました。
 現在、日本社会は良くなっていると感じるか(提供画像)
 また、全回答者に対して、「現在、日本社会は良くなっていると感じますか」と聞いたところ、「良くなっていると感じない」と答えた割合は、「18~24歳」は68.0%、「25歳〜29歳」は64.8%、「30代」は84.0%、「40代」は79.0%、「50代」は87.0%、「60代」は86.0%となり、こちらは30代以降で「良くなっていると感じない」と考える人が多くなりました。
 【18~24歳】関心のある社会問題(提供画像)
 次に、18~24歳のZ世代(350人)に対して、「関心のある社会問題」を複数回答で答えてもらったところ、「地球温暖化」(56.9%)が最多となったほか、「高齢化社会」「経済格差」(いずれも56.6%)、「止まらない円安」(55.1%)などが上位となりました。
 【18~24歳】日本の社会は不公平だと感じるか(提供画像)
 続けて、18~24歳のZ世代(350人)に対して、「日本の社会は不公平だと感じますか」と聞いたところ、74.0%が「不公平だと感じる」(感じる33.1%・やや感じる40.9%)と回答。
 さらに、「不公平だと感じる」と回答した259人に対して、「日本の社会で不公平だと感じること」を複数回答で答えてもらったところ、「経済格差」(64.1%)、「社会的な地位による格差」(49.4%)、「ジェンダーギャップ(性別による格差)」(37.5%)が上位に挙げられました。
 年上の世代に対して不満があるか(提供画像)
 【18~24歳】年上の世代に不満があること(提供画像)
 また、「年上の世代に対しての不満」については、18~24歳(Z世代)の61.7%が「不満がある」と回答。さらに、「年上の世代に不満がある」と答えた216人に対して、具体的な「不満の内容」を複数回答で答えてもらったところ、「前時代的な価値観の押し付け」(62.0%)、「経済成長の停滞」(37.0%)、「政治の停滞」(31.5%)、「人権意識の低い社会構築」「少子化による人口減」(いずれも30.6%)などが上位に挙げられました。
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 2023年3月5日 まいどなニュース情報部「「将来子どもはほしくない」Z世代の約5割が回答
2023.03.05(Sun)
「将来子どもはほしくない」Z世代の約5割が回答
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 2023年12月31日 まいどなニュース情報部「ともに生きる
 Z世代の7割「日本社会の未来に希望を感じない」、6割「一生独身でも気にならない」、5割「将来子どもはほしくない」【2023年…若者たちの価値観】
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