🌁41〉─2・C─武蔵野市長選で革新系候補が落選。日本民族の存続危機。~No.170 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 外国人に投票権与える「住民投票条例」制定を目指したエセ保守とリベラル左派、メディアは革新系候補を応援したが落選した。
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 日本は移民国家として外国人移民のが増え、特に中国人移民が増加しいる。
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 2023年12月24日23:32 産経新聞武蔵野市長に小美濃氏「市民の声を聴き、訴えたことを着実に実行する」 18年ぶり自民系
 武蔵野市長に当選しバンザイする小美濃安弘氏(中央)=24日夜、同市(原田成樹撮影)
 松下玲子前市長の辞職に伴う武蔵野市長選は24日、投開票され、無所属新人で元市議・元都議の小美濃安弘氏(61)=自民、公明推薦=が、無所属新人で元市議の笹岡裕子氏(37)を破り初当選した。自民系の市長は18年ぶり。投票率は44・77%。
 小美濃氏は、情報公開を徹底した市政づくりや首都直下地震を想定した地震対策の強化などを訴えて幅広い支持を得た。当選が決まると、支援者らを前に、「市民に開かれた市政を行い、訴えたことを着実に実行する」と述べた。
 笹岡氏は立憲民主や共産の支持を受け、立民の菅直人元首相や松下前市長らが応援に入り、市政への市民参加を進めるなどと訴えたが、当選はならなかった。
 小美濃氏は武蔵野市生まれ。東京電機大卒業後、住宅会社に入社。平成7年に同市議選で初当選。13年に都議選で初当選。23年に同市議選で再選した。
 #菅 直人
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 12月25日13:02 産経新聞武蔵野市長選、339票差で18年ぶりに自民系に 市議補選も2位で革新勢振るわず
 奥原 慎平
 24日投開票の東京都武蔵野市議補選で初当選した立憲民主党菅源太郎氏(中央)と松下玲子前市長(右)、菅直人元首相=24日夜、同市の菅直人事務所(奥原慎平撮影)
 24日に投開票された東京都武蔵野市長選は立憲民主党共産党が支持する無所属新人で前市議の笹岡裕子氏(37)が、初当選した無所属新人で前市議の小美濃安弘氏(61)=自民、公明推薦=に及ばなかった。339票の僅差だった。次期衆院選に立民から出馬する松下玲子前市長の辞任に伴う選挙で、革新勢力にとって18年ぶりに自民系に市長の座を譲る結果となる。一方、同市議補選(欠員2)も同日投開票され、立民最高顧問の菅直人元首相の長男、菅源太郎氏(51)=立民公認=が2位で初当選した。
 源太郎氏は平成15、17年に旧民主党候補として衆院岡山1区に出馬したがそれぞれ落選。今回が初めての議員当選となる。近年は菅直人事務所で秘書を務めていた。
 同市議補選は市長選に出馬した笹岡氏ら2人が市議を辞任したため実施された。市長選に関しては77歳の菅直人氏が地盤とする東京18区(武蔵野市小金井市西東京市)の後継候補を事実上松下氏に指名し、松下氏が11月30日付で市長を退職し実施された。
 笹岡氏は松下氏の後継候補の位置付けで杉並区や世田谷区など革新系首長の応援も受けたが競り負けた。市議補選も自民党推薦の新人、山崎高志氏(51)がトップ当選し、源太郎氏はギリギリでの当選となる。自民に不祥事が相次ぐ中でも振るわない結果に終わり、次期衆院選を巡っては知名度が高い松下氏も厳しい展開を強いられそうだ。
 #菅 直人
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 12月25日19:46 産経新聞「自民・長島昭久氏、武蔵野市長選勝利の背景に日本人と外国人を区別せず投票権認める条例案
 奥原 慎平
 武蔵野市議会に提案された住民投票条例案の撤回を訴える自民党長島昭久衆院議員(中央)。右端は今回市長に就任した小美濃安弘氏=令和3年11月28日午後、同市のJR武蔵境駅前(奥原慎平撮影)
 自民党長島昭久衆院議員は25日、東京都武蔵野市長選を18年ぶりに自民系が制した背景について、令和3年12月に否決された日本人と外国人を区別せず投票権を認める住民投票条例案を巡る攻防を指摘した。産経新聞の取材に答えた。長島氏は「全国から危機感が寄せられ、松下市政に対する市民の危惧が顕在化した。市政を方向転換する千載一遇のチャンスに陣営が愚直に正攻法で戦い抜いた」と語った。条例案を主導した松下玲子前市長は次期衆院選出馬のため今年11月に退職した。
 長島氏は選挙区区割り変更に伴い今年3月まで同市を地盤としていた。
 松下氏は3年10月の市長選で大差で勝利。自民党は派閥のパーティー収入不記載事件で逆風下にある。
 長島氏は「住民投票条例を否決して以降、松下市政はさまざまな面で追い込まれていった。松下氏も次期衆院選出馬とはいえ市政を投げ出す形となり、住民の危惧が後押ししてくれた」と指摘した。
 新市長に就任した小美濃安弘氏に対しては「イデオロギーや政治思想に寄った政策ではなく、市民本位の市政を貫いてほしい。市民生活の隅々に目を配ってくれるはずだ」と期待を込める。
 立憲民主党共産党が支持する37歳の無所属新人が僅差とはいえ敗れたことについては「立民の蓮舫参院議員らが空中戦で応援するなど、地に足がついていなかったのではないか」と振り返った。
 長島氏は旧民主党や旧希望の党を経て令和元年6月に自民に入党。武蔵野市を含む旧東京18区に選挙区を変更し、支持基盤を固めようとしたが3年10月の衆院選で立民の菅直人元首相に敗れた。比例東京ブロックで復活当選した。
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 12月26日 MicrosoftStartニュース zakzak「外国人に投票権与える「住民投票条例」制定〝凍結〟武蔵野市 新市長が明言 他国の政治勢力が悪用、市政に影響と懸念
 武蔵野市長選に当選しバンザイする小美濃安弘氏(中央)=24日夜、同市(原田成樹撮影)
 © zakzak 提供
 懸念が噴出していた外国人にも投票権を与える東京都武蔵野市住民投票条例制定の動きが、ストップする見通しとなった。24日投開票の市長選で当選した小美濃安弘新市長(61)が、「公約通り凍結する」と明言した。
 問題の住民投票条例案は、松下玲子前市長時代の2021年、議会に提出。国籍を問わず、住民登録から3カ月以上経過した18歳以上が投票できる内容で、市議や市民から「実質的に外国人参政権を容認し、他国の政治勢力が悪用して市政に影響しかねない」などと懸念が相次ぎ、否決された。小美濃氏は当時、市議として条例案に反対の立場で活動した。
 その後、今年7月から学者らを集めた有識者懇談会で論点整理が始まったが、松下氏が11月、引退を表明した菅直人元首相の後継として次期衆院選への出馬を表明して市長選に突入。小美濃氏は条例案が市を分断したとして、選挙戦では条例制定の「凍結」を公約に掲げていた。
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