・ ・ ・
関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
新型コロナ対策は戦時である以上、戦争に勝つには幾ら借金が増えようとも対策費を出す必要がある。
巨額の借金を返済するのは、人口が激減していく子供や孫である。
子供や孫は、経済が衰退した日本で生きるしかない。
衰退した経済に巨額な借金が、今の大人が子供や孫に押しつける負の遺産である。
・ ・ ・
2021年2月10日 産経新聞「国の借金1212兆円 昨年末、コロナで大幅増
財務省(飯田英男撮影)
財務省は10日、国債と借入金、政府短期証券を合計した国の借金が令和2年12月末時点で1212兆4680億円となり、過去最大を更新したと発表した。新型コロナウイルス対策の支出を賄うために新規国債発行が膨らみ、ここ1年間で100兆円超の大幅増となった。
3年1月1日の総人口1億2557万人(総務省推計)で割ると、国民1人当たり約966万円の借金を抱えている計算になる。コロナ拡大前の元年12月末の借金総額は1110兆7807億円だった。
2年12月末の内訳は、国債が1040兆6729億円で、直近の9月末から35兆8589億円増加した。1年以内に満期を迎える短期国債は、コロナ対策で大量増発したため、25兆7022億円増の56兆7952億円となった。一時的な資金不足を補うために発行する政府短期証券は120兆489億円だった。」
・ ・ ・