🌁56〉─1─混血・雑種の現代日本人の心に巣食う黒人差別意識。~No.287No.388No.289 ㊳ 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 現代の日本人は、昔の日本人とは違い心が穢れていて、他人の事など気にしない冷淡・薄情そして冷血・非情である。
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 昔の日本は、現代の日本とは違って、白人諸国に植民地支配されたアジア・アフリカにとって希望の星であり奴隷解放への勇気を与える光であった。
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 2021年6月17日号 週刊新潮「ネットニュース編集者中川淳一郎
 この連載はミスリードです
 日本に巣食う差別意識
 大坂なおみ選手へのネットの誹謗中傷が凄まじく、東京五輪の日本代表になることも考慮し、2019年にアメリカではなく日本国籍を選んだのに気の毒で仕方がありません。大坂選手は試合中に苛立つとラケットを投げ、また、『選手の心の健康状態を無視している』と全仏オープンでも会見を拒否して罰金を食らいました。ラケットについては提供するスポンサーが、会見拒否については世界的テニスプレイヤーが苦言を呈しました。
 スポンサーや選手の苦言は当事者として非常に示唆に富んだもので、大坂選手も耳を傾ける必要はあるでしょう。ただ、日本のネットの意見がもう見るに堪えないんですよ。
 大坂選手は、BLM運動の最中に行われた全米オープンで、警官に射殺された黒人の死者の名前のついたマスクを着けてコート入りしたことで、『アスリートは政治をスポーツに持ち込むな!』と批判された過去があるます。また、女性アスリートで世界一の年収60億円です。
 テレビで、過去にサーシャ・バジンコーチを解任した後、試合中に激高する様を『メンタルが弱い』などと分析し、それにネットも『日本人らしくない!』などと同調。そうした経緯を経て今回の全仏オープンの会見拒否・追放か?に対する反応です。
 『このクロンボ永久追放されればいいのに』
 『いなくなってせいせいするのは四大大会運営側だよな。黒人女という無敵なカードを持っているからって政治色持ち込み過ぎ』
 『日本国籍を剥奪してくれればみんなせいせいする』
 『やっぱり日本人じゃないな』
 私は以前にも本誌で、大坂選手の〝政治的発言〟への批判に対し『人権問題への発言』だと述べるとともに、『スポーツに専念しろ』という意見には『全米オープン優勝は十分専念している証拠だ』と反論しました。
 彼女のことは好きでも嫌いでもないですが、日本に巣食う黒人差別にはうんざりしてしまう。大坂選手の一連の言動を、『だから黒人は・・・』とネットの人々は上記のように批判する。
 東京の銭湯での話です。常連の60代男性とはサウナで話す関係だったのですが、黒人男性が入ってきた瞬間ギョッとして、彼が水風呂に行くまで黙っている。そして、私に聞いてきました。
 『あのさ、あいつがオレらのサウナに来るのどう思う?オレ、あいつが入った後の水風呂とか入いりたくないんだよな』
 これには『別になんとも思いません』と言い、この常連と会いたくなくなったので、もうこの銭湯に通うのをやめました。
 そして、東スポについて意見を言いたい。東スポWebは『【全仏OP】誰も意見できず・・・「会見拒否」大坂なおみの加速する〝モンスター化〟』という記事を掲載しました。昨今の東京五輪開催反対論調もそうですが、東スポWebはとにかくPV(アクセス数)が稼げる論調を見出したら、そちらに突き進む傾向がある。大坂選手を叩けばアクセスが稼げるとふんだのでしょう。ネットニュースの編集を長年やってきた私には、それがよく分かります。昔みたいに『カッパ発見』とかやっていればいいのに・・・。そうも言ってられない経営状況なのでしょうね。」
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 戦国時代。日本人はアフリカ人同様に、中世キリスト教会や白人キリスト教商人によって奴隷として世界中に輸出されていた。
 真の日本人であれば、罪もなく偏見、差別、迫害、虐殺されるアフリカ系黒人そしてウイグル人、モンゴル人、チベット人の味方である。
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 現代日本は、日本の歴史の中で未だかってなかったほどの醜悪な日本である。
 現代の日本人は、武士・サムライでも庶民(百姓や町人)でもなく、民族の歴史・文化・伝統・宗教を語る資格はない。
 心ある渡来系日本人は、救いようのない現代の日本人に絶望し、立ち直れないであろう現代の日本を捨てて逃げ出した方が良い。
 素晴らしく魅力ある日本は、昔の日本であって現代日本ではない。
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 日本の歴史において、人種・民族・性差・職業・出自・身分・その他諸々の条件で偏見や差別はあったが、昔の日本人は現代日本人ほどおぞましく酷くえげつない偏見・差別を持っていなかった。
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 日本民族とは、雑多な人々が乱婚を繰り返し血が混ざり汚れた混血の雑種民族で、賢くもなければ、秀でていないし、優れてもいなかった。
 そして、肉体的に弱く、精神的にひ弱で、性格的に臆病で恐がりであった。
 ハッキリ言ってしまえば、弱者である。
 日本人が弱者である証拠が、自分より弱者・劣っている者に対する見下す偏見・差別によるイジメ・嫌がらせ・意地悪で、最悪、相手を逃げ切れない状況まで追い込んで自殺しても反省せずそして恥じない。
 つまり、日本人は卑怯である。
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 昔の日本人は、友人・親友・戦友として信用できると思った女性や部落民さらには朝鮮人・中国人に銃などの武器を与え背中を託し、後方で戦争に必要な戦略物資の護衛を任せて、地獄のような最前線に赴いて戦った。
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 日本人兵士の死は、壮絶な戦死より、激痛に苦しむ戦傷病死や飢えに飢えての餓死が3分の2を占めていた。
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