🌅3〉─5・B─人口激減と家消滅で無縁墓が増え全国の墓地が荒れ始めている。〜No.24 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 日本人に反宗教無神論イデオロギーと先祖供養否定宗教が広がり、数万年前の旧石器時代縄文時代から受け継がれてきた伝統的民族宗教が消滅していく。
 現代日本人は、宗教心を失い、父母や祖先の遺骨・遺灰を捨てていく。
 異宗教異文化を持った外国人移民が増加すれば、日本民族は激減して墓地に無縁墓が急増し、ついには神社仏閣が消滅する。
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 2023年9月13日 MicrosoftStartニュース 朝日新聞デジタル「全国に荒れ放題の無縁墓、管理料滞納も 総務省が初の実態調査
 青山墓地の一角。後方に六本木ヒルズ=2023年3月22日午後3時25分、東京・南青山、相場郁朗撮影
 © 朝日新聞社
 単身者が増加し人口減少が進む中、管理者がいない「無縁墓」の増加が見込まれている。総務省が初めて全国調査を実施したところ、公営墓地や納骨堂がある市町村の約6割に無縁墓があり、管理費の滞納総額は4億円を超えていた。だが、「無縁」であることの確認には手間や時間がかかり、撤去は進んでいない。
 【写真】都心の一等地にある青山霊園。ここにも管理者に連絡を求める看板が
 総務省は、1718市町村と東京都を対象に昨年2月から今年9月までの間、調査を実施。13日に発表した。
 公営墓地・納骨堂があると回答したのは765市町村。このうち、58・2%が無縁墓があると回答した。雑草や樹木が生い茂ったり、墓石やブロック塀が倒れたり、ゴミが捨てられたりするケースもあるという。
 だが、過去5年間(2016~20年度)で無縁墓の墓石の撤去に着手したと回答したのは6・1%。今後、無縁墓の撤去(改葬)を実施する意向と回答した市町村の割合は22・1%だった。
 撤去が進まない理由として、縁故者や墓の継承者などの連絡先がわからず、同意の確認が難しいことがあげられた。無縁墓の遺骨は合葬式施設に移されるケースが多いが、施設がないので対応できない、との回答もあった。遺骨の扱いを「一時保管後処分」や「未定」とした自治体もあった。墓石の保管期間や保管場所について苦慮している、との回答も寄せられた。
 墓の管理料を徴収していると回答した432市町村のうち滞納が発生したのは55%。滞納総額は約4億4800万円にのぼった(20年度末時点)。佐賀県唐津市では5年に1度管理料を徴収していたが、使用者との接触頻度を高めるため、2014年度から毎年徴収するように変更した。
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